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ドイツ連邦議会の投票:メルツ首相、物議を醸す移民法案を可決

ドイツの写真ニュース雑誌「シュテルン(Stern)」のフロリアン・ガートナー(Florian Gaertner)は2025年01月29日に、ドイツ連邦議会は移民に関する物議を醸したEUの提案がAfDの支援で可決した。

2025年01月29日 午後7時33分 1分
フリードリヒ・メルツ(Friedrich Merz)が連邦議会の演壇で生演説し、首相候補のフリードリヒ・メルツと彼の連合は移民政策の方向性を定めたいと考えている。

連邦議会の転換点として、連合はAfDとともに国境でのさらなる拒否に賛成票を投じた。「シュテルン」は舞台前と舞台裏でライブを披露した。


AfD自身も「歴史的瞬間」について語っており、連邦議会は不法移民と国内安全保障に関するEUからの2つの提案に投票した。


オラフ・ショルツ(Olaf Scholz)による政府声明と厳しい議論の後、対決が始まった。
ドイツ連邦議会はメルツの物議を醸した5項目計画に関する最初の動議を採択した。
内部セキュリティの2回目の要求は拒否された。
この申請は連邦政府にとって拘束力はないが、この日は確かに歴史的な日である。

右派ポピュリスト政党AfDはCDU/CSUが過半数を獲得するのを支援した。

これはAfDが、CDU/CSUと組むことで過半数を獲得し、政権側につくことができることを証明した。

CDU/CSUとAfDが組む?私は信じられない。

しかし、CDU/CSUは、ある種の宗教団体で、極右でもある。

しかし、AfDの極右とは方向性が全く異なるので、私は信じられない。

ついにオーストリアと同じ流れになってきた。

ヒトラーが台頭した。第一次世界大戦の後のようだ。

一つ狂うと、とんでもない方向に動くのが、ドイツの危険性である。

SPDとGrüne(緑の党)は以前から数日間にわたって草案の作成に取り組んでいた。
すべての開発状況は、シュテルンライブブログ(stern-Liveblog)で読むことができます。

https://www.stern.de/politik/deutschland/bundestags-abstimmung--merz-setzt-umstrittenen-migrationsantrag-durch-35422022.html
https://www.stern.de/politik/deutschland/mehrheit-mit-afd--dieses-gesetz-kann-die-politik-fuer-immer-veraendern-35418500.html

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