ポルシェ、Taycanを彷彿とさせる高級電気自動車のコンセプトカーを発表。
DesignTAXIは2021年08月19日に、2021年09月初旬に開催されるIAA Mobility 2021ショーに向けて、ポルシェ(Porsche)はファンにこれから登場するものをほんの少しだけ垣間見せたと報告した。
ドイツの高級車メーカーであるポルシェは、インスタグラムに電気自動車のコンセプトモデルのティーザーを掲載した。
このコンセプトモデルは、2021年09月06日にミュンヘンで開催されるショーで完全に公開されるとのことである。
https://time-az.com/main/detail/75020
「モータースポーツは、技術革新が量産に至るまでの最も厳しいテストの場でした(Motorsports have been the toughest testing grounds for engineering innovations on their way to series production,)」とキャプションに記されており、コンセプトカーの方向性を示唆していると伝えている。
CNETの記事によると、ヘッドライトのクローズアップは、Porsche Taycanを彷彿とさせるが、モータースポーツに言及していることから、通常のSUV(Sport Utility Vehicle/スポーツタイプ多目的車)とは異なる方向性を示していると考えられる。
わたは、ポルシェにSUVがいるのか?と思っている。まるで田舎のおっさんがスポーツカーになったようだ。 どうしちゃったのか?
もう、私が乗るものではなくなった。
ポルシェ初のEVへのオマージュは、モータースポーツの世界で生まれた電気自動車の革新を示唆しているのかもしれない。
「最先端の技術と息を呑むようなデザインの組み合わせ」が今後の方向性だとポルシェは書いている。
ポルシェが現行のボクスターの電動バージョンを開発していることは、2021年05月に「Car and Driver」が報じたことで推測されている。マカンに加えて、718ボクスター(718 Boxster)とケイマン(Cayman)がその最有力候補となると予測している。
この「未来志向」のコンセプトは、IAA2021のステージで公開されるほか、ポルシェのニュースルームでオンライン公開される予定だという。
昔、銀座のおぼっちゃまが、マインツに遊びにきた時、ポルシェに乗ってきたので、「ちょっと貸して」と言って、マインツ市内まで出かけたが、あれ以来スポーツカーは、嫌いになった。
先日も、高尾で友人がマツダのロータリー・スポーツに乗っていたが、何と乗りにくく、窮屈なのかと思った。