
天空を翔ける都市。

ドイツのインフォグラフィクスを紹介しているハンブルク(Stadt Hamburg)にあるStatista GmbHのデータ・ジャーナリスト(data Journalist)のアンナ・フレック(Anna Fleck)の報告として2022年08月24日に、高層建築・都市ハビタット会議(Council on Tall Buildings and Urban Habitat)によると、中国広東省南部の大都市深圳(Shenzhen)は、高さ200mを超える超高層ビルが世界で最も多い都市であるという。高さ150mを超える最初の高層ビルが1985年に建設され、その後数年間で200メートルを超える高層ビルが120棟も建設された。

深圳(に13棟及ばず、ドバイは107棟の超高層ビルを建設していると報告した。
https://time-az.com/main/detail/77597
ドバイには世界一高い高さは約828mの超高層ビル、ブルジュ・ハリファ(Burj Khalifa)がある。
一方、ロンドンは50位で、200m以上のビルが10棟、150m以上が30棟、300mを超えるシャード(Shard)が1棟ある。
このように、高層ビルの建設ラッシュが続いている。
深圳市だけでも159m以上の超高層ビルが162棟建設中で、そのうち少なくとも40棟は2022年に完成する予定である。
ニューヨークでは、今後少なくとも21棟の超高層ビルが建設される予定である。

日本のような地震大国では、考えずらい。
そのような高いビルを建てるには、かなり広い土地が必要である。
そこで、地上げ屋という薄汚い事業者が参入してくるので、あまり羨ましくはない。
また、日本のことわざに、馬鹿ほど高いところに登りたがる「アドバルーン人間」というのがある。
また、コロナでは、換気扇や通気口、トイレを経由した感染までが話題になった。
2020-08-27---「COVID-19」は、トイレを通って他のアパートに漂うことができる。
2020-08-18---公衆トイレの小便器は、「COVID-19」で危険なのしれない。
2020-05-13---パンデミック時、「ソーシャル・ディスタンシング」の科学と技術。
2020-04-11---私が、最も心配していたことがニューヨークで起こった!
2020-03-14---香港の高層住宅で、新型コロナの微粒子感染の可能性で、避難!?