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大阪湾の迷い込んだ鯨は、マッコウクジラのようだ。

毎日新聞は2023年01月13日に、大阪湾の淀川河口付近にとどまっていた体長約8mのクジラについて、大阪市は2023年01月13日に、死んだと明らかにしたと報告した。

数日前から動く様子がみられず、現地に専門家を派遣して確認したと言う。

クジラは2023年01月09日午前8時ごろ、大阪市西淀川区阪神高速湾岸線中島パーキングエリアから南へ約350mにいるのが目撃された。マッコウクジラとみられ、何らかの原因で湾に迷い込んだとみられると報告している。

時折、潮を吹くなどして周辺を回遊していたが、2023年01月11日夕ごろから動きがなくなって衰弱している様子だった。2023年01月13日午前から市職員と大阪市港区の水族館「海遊館」の職員が生死の確認に行っていた。

このマッコウクジラと言う名前から、「ピン」ときた人は多いことだろう。
漢字で書くと抹香鯨となり、頭のところの脳油(鯨蝋/龍涎香)が詰まっていて、それは、超高級の香の原材料として、数年前、イギリスで浮浪者が抹香鯨の鯨蝋を海岸で見つけ、£数100万で売れたと言う話があった。

ただし、びくりするほど臭いといっていた。

アラビアで取引されていると聞いている。

このようなものは、売り方によっては高額であるが、間違うとクズである。

マッコウクジラの正式名は、Physeter macrocephalus、英語ではSperm Whaleと言う。

マッコウクジラが確認された緯度経度。
34°41'17.6"N 135°24'42.2"E
または。
34.688211, 135.411728


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