地震による死者数が4万5千人を突破。倒壊したアパートでは今も多くの人が行方不明者。
インドの新聞「タイムズ・オブ・インディア(Times of India)(電子版)」の姉妹誌経済新聞「エコノミック・タイムズ(The Economic Times/電子版)」は2023年02月18日に、地震発生から11日後の2023年02月17日金曜日に、トルコで3人の生存者が瓦礫の中から掘り起こされた。
トルコ人の生命力と、生きるという意志の強さに敬意！
トルコの死者数は39,672人、隣国シリアの死者数は5,800人以上と報告されている。シリアの死者数は数日前から変化していない。
トルコとシリアを襲った地震で45,000人以上が死亡し、トルコの約26万4千戸のアパートが破壊され、多くの人がまだ行方不明という、同国最悪の現代災害で犠牲者はさらに増えると予想されている。
世界各地のモスクでは2023年02月17日金曜日に、トルコとシリアの死者のために不在の葬儀の祈りが捧げられた。
多くの国際的な救助隊が広大な地震地帯を去った一方で、国内の救助隊は2023年02月18日土曜日に、倒壊した建物の中を捜索し、困難に打ち勝った生存者をさらに発見することを望んでいる。専門家によると、ほとんどの救助活動は地震発生後24時間以内に行われるという。
イスタンブール消防隊によると、40代のハカン・ヤシノグル(Hakan Yasinoglu)は、2023年02月06日の真夜中に発生したマグニチュード7.8の地震から278時間後に南部のハタイ県で救助された。
これを奇跡と言わないでどうする、アラーはまだトルコを見捨てていない。
EU(European Union/欧州連合)とEC(European Commission/欧州委員会)の幹部は、極寒後の地で11日間断食してみてください。それをしないで無視するのは卑怯です。
私は1週間の断食の経験はあるが、瓦礫の中で、278時間断食する自信はない。
それ以前に、14歳のオスマン・ハレビエ(Osman Halebiye)と34歳のムスタファ・アヴチ(Mustafa Avci)は、トルコの歴史的都市アンタキヤ(Antakya)古代はアンティオキア(Antioch)として知られた山羊のヨーグルトが美味しい街で救出された。
ムスタファ・アヴチは運ばれる際、両親とビデオ通話をし、生まれたばかりの赤ん坊を見せられた。
生きるということの大切さを知ったことだろう。死んだら、生まれたばかりの赤ん坊を見るkとができなかった。
「私は完全に希望を失っていました。これは本当の奇跡だ。彼らは私に息子を返してくれたのです。残骸を見て、あそこから生きて助かる人はいないと思った」と父親は言った。
アラーを信じたことだろう。
疲れ果てたムスタファ・アヴチは、その後メルシンの病院(hospital in Mersin)で妻のビルジェ(Bilge)と娘のアルミレ(Almile)と再会した。
援助団体は、多くの重要なインフラが破壊されたため、被災者は今後数カ月にわたって支援を受ける必要があると述べている。
愛する妻と娘が待っている。
隣国のシリアでは、10年以上にわたる内戦ですでに崩壊しており、死者の大半は北西部のアサド大統領と対立する反政府勢力が支配する地域で発生しており、この対立が地震の被災者を支援する努力を複雑にしている。
もう、くだらないエゴの塊のような戦争は、全て止めろ！
シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)が金曜日に伝えたところによると、政府軍は、地震で大きな被害を受けた反政府勢力の町アタレブ(Atareb)の郊外を砲撃し、震災後初めて夜間に両者が衝突した。
ロイターはこの報道を独自に確認することはできなかったと伝えている。
これが事実なら、シリア政府軍は、悪魔である。
内戦からトルコに避難していた数千人のシリア人が、少なくとも今のところは、紛争地域の自宅に戻った。
トルコもシリアも、地震後の行方不明者の数について明らかにしていない。
あの地域には、無数の歴史的な地下都市もあり、ほとんど崩壊したことだろう。
トルコで親族の帰りを待っている家族にとっては、何千もの住宅や企業を崩壊させた腐敗した建築慣行や深い欠陥のある都市開発に対する怒りが高まっている。
そのような建物の一つが、アンタキヤで倒壊し、数百人の犠牲者を出したロネサンス・レジダンス(Ronesans Rezidans ルネッサンス・レジデンス/Renaissance Residence)である。
「地震に強いと言われていたのに、結果は目に見えている」と、兄が住んでいたハムザ・アルパスラン(Hamza Alpaslan/47)は言う。「ひどい状態だ。セメントもまともな鉄もない。まさに地獄だ。」
トルコ政府は、建物の崩壊に責任があると疑われる人物を調査すると約束し、開発業者を含む100人以上の容疑者の拘束を命じている。
国連は木曜日、トルコの救援活動にUS$10億以上の資金を提供するよう要請し、シリア人のためにUS$4億の支援を開始した。
人と人との殺し合いをしているウクライナは、戦争を中止すれば、死者は増えない。日本はウクライナへの支援は完全中止し、友好国トルコを支援すべきである。
生きた金を使うべきである。
レバノンのベイルート港(Beirut's port, Lebanon)には、武器ではなく、支援物資が届いている。
こんな時に武器を欲しがるウクライナは、異常である。
EU(European Union/欧州連合)のシャルル・ミシェル(Charles Michel)大統領、
EC(European Commission/欧州委員会)のウルスラ・フォン・デア・ライエン(Ursula von der Leyen)委員長、
フランスのエマニュエル・マクロン大統領(French President Emmanuel Macron)、
イギリスのリシ・スナク首相(Rishi Sunak British Prime Minister)、
ドイツのオラフ・ショルツ(Olaf Scholz)首相には、理解できないのか？
https://economictimes.indiatimes.com/news/international/world-news/earthquake-death-toll-passes-45000-many-still-missing-in-flattened-apartments/articleshow/98036864.cms
https://economictimes.indiatimes.com/topic/earthquake
https://economictimes.indiatimes.com/topic/turkey
https://www.aljazeera.com/news/liveblog/2023/2/18/turkey-syria-updates-death-toll-from-earthquakes-passes-45000
https://ednews.net/en/news/world/575653-turkey-syria-earthquake-death-toll
https://bdnews24.com/world/ob1olrpmw7
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