中国、IOCに「スポーツの政治化」に対する懸念を伝えた
香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2023年05月08日に、中国の李強首相(Premier Li Qiang)は、北京で世界的なスポーツ団体のトップであるトーマス・バッハ(Thomas Bach)と会談した際に、IOC(International Olympic Committee/国際オリンピック委員会)に「スポーツの政治化」に対する懸念を伝え、スポーツ団体との協力を深めることを誓った際に、この問題を提起したと報告した。
香港チームの国歌斉唱に関する失態が相次ぎ、米国主導で2022年冬季オリンピックの外交ボイコットが決まったことを受けてのコメントでである。
「中国は、スポーツの政治化に反対し、オリンピック運動にさらに貢献するためにIOCと協力する用意がある。」と、李首相は述べた。
確かに、米国主導で、「スポーツの政治化」を利用し、日本もモスクワ・オリンピックをボイコットしている。
しかし、公開されたアイスホッケーの写真もすごい。
香港vsイラン=11:1
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