上海、周辺都市結ぶ路線確立に向け、低空経済政策を発表。
2027年までにドローンなど低空経済向け航空機の設計開発から製造、検査・測定、商業応用までの産業チェーンを確立するほか、低空航空機を使って同市と長江デルタ地域の各都市を結ぶ路線を設置することを計画。
中核産業の規模は500億元(約1兆円)以上になることを目指す。
2027年までにはeVTOL(electric Vertical TakeOff and Landing/電動垂直離着陸機)や工業用ドローンなどの大手メーカー10社が市内に拠点を置くようにして、低空航空機の運輸サービス企業を20社育成。低空航空機関連の部品メーカー100社が集積するようにする。
4~6人乗りのeVTOLを重点的に開発。19人乗り以下の電動などの小型航空機の開発も支援する。年産能力は工業用ドローンと積載量トン級のeVTOLをともに200機以上、有人のeVTOLを100機以上とする。
低空航空機を物流、救援、文化・観光、客を乗せた輸送など100以上のシーンに活用する。
市内各地は低空航空機の離着陸場の整備に着手。低空航空機を使った市郊外と市中心部間、虹橋国際空港と浦東国際空港間、上海市と周辺都市間などの路線設置に乗り出す。
物流分野では市内金山区と浙江省舟山市間のドローン輸送を行い、市内青浦区が宅配企業と組んで市外へのドローンなどを活用した輸送を展開することを奨励する。
詳細は市政府のウェブサイトで確認できる。
深圳のEV産業と小型ドローン産業を合体し、大型化し、Air Mobilityに焦点を合わせたようだ、上海でh2024年08月21日に、Air Mobility Expo Shanghaiを2025年07月23日かr26日に開催すると報告している
シンガポールなども早くから発表しているが空中事故は死に関係するから、まだまだ先のようだ。だが、早く誰でも跳べる時代が来て欲しい。
ちょっと、マカオまで---
https://www.nna.jp/news/2694785
https://english.shanghai.gov.cn/en-PolicyInsights/20240823/f4177ae14c4449a68fb31f54d719f5eb.html
https://english.shanghai.gov.cn/en-Latest-WhatsNew/20240819/cf12c01fb45447deb8e756065dee322d.html
https://www.chinadaily.com.cn/a/202408/17/WS66c0aa86a31060630b9239df.html
https://www.globaltimes.cn/page/202408/1318177.shtml
https://english.www.gov.cn/news/202408/13/content_WS66bac4d2c6d0868f4e8e9dfc.html
https://www.investsh.org.cn/investsh/xwqsen/2024082114150970615816
https://www.ctol.digital/news/shanghai-plans-new-communication-navigation-network-low-altitude-economy/
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