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トランプ大統領は、無期限の採用凍結を発表した後、新たに雇用したIRS職員約9万人を国境に派遣の可能性示唆

米国の噂のチャンネル新聞「ニューヨークポスト(New York Post)」のアンナ・ヤング(Anna Young)は2025年01月25日に、トランプ大統領はは2025年01月25日土曜日に、連邦機関の無期限採用凍結を発表した数日後に、新たに雇用した内国歳入庁職員約9万人を南部国境警備に派遣することを検討していると述べたと報告した。

第47代大統領は、熱狂的な支持者たちに、インフレ抑制法に基づいて連邦機関に提供されたUS$720億から給与を賄われているIRS職員を解雇することも可能だと語った。

「彼らはあなた方を追うために8万8000人の職員を雇った、あるいは雇おうとした。我々は全員を解雇するか、国境に移すかの計画を立てているところだ。」と、ラスベガスのサーカ・リゾート&カジノ(Circa Resort & Casino in Las Vegas)での集会で大統領は述べた。

「我々は彼らを国境まで移動させ、銃の所持が許可される場所にするつもりです。ご存知のように、彼らは銃に対して非常に厳しいです。しかし、これらの人々は銃の所持が許可されています。だから我々はおそらく彼らを国境まで移動させるでしょう。」

78歳のトランプは、国家安全保障、公安、軍事関連のポストを例外として連邦政府の採用凍結を実施する措置を含む一連の大統領令で2期目の初日をスタートさせた。

報道によると、トランプ大統領は行政機関の監察官を深夜に粛清したことを擁護。「彼らは私の仲間ではない」

トランプ大統領はガザを「一掃」し、パレスチナ人をエジプトとヨルダンに移送する計画を浮上した。

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90日間の凍結はIRSを除くすべての連邦機関に影響を及ぼす。IRSは、新設されたDOGE(Department of Government Efficiency/政府効率化省)を含むトランプ政権が、追加のエージェントとスタッフを雇用することが国家の利益になる時期を決定するまで、すべての採用を停止する。

トランプ大統領は支持者に対し、IRSエージェントを南部国境に派遣することを検討していると語った。

米墨国境(US-Mexico border)で国家非常事態も宣言した共和党のトランプ大統領は、関税など、すべての外国源泉の収入を徴収する外貨収入局の設置を計画している。

トランプは長い間、自身の移民政策に従わない外国への関税引き上げを脅かしており、メキシコとカナダには2月1日から25%の関税を課すと脅している。

トランプは、すべての外国源泉の収入を徴収する外税局の設置を計画している。

また、すべての外国製品に10%から20%の関税を課し、中国からの輸入品には最大60%の関税を課すと述べている。

トランプは月曜日の就任演説で、税収を関税に置き換える大規模な貿易改革を約束し、自らが「アメリカの黄金時代(“golden age” of America)」と呼ぶ時代の始まりを宣伝した。
「私は、アメリカの労働者と家族を守るために、直ちに貿易制度の見直しに着手します」とトランプ氏は述べた。

「他国を豊かにするために国民に課税するのではなく、国民を豊かにするために外国に関税と課税を課します。外国から膨大な金額が国庫に流れ込むことになります。アメリカンドリームはすぐに復活(American dream will soon be back)し、かつてないほど繁栄するでしょう。」

https://nypost.com/2025/01/25/us-news/trump-mulling-fate-of-nearly-90000-newly-hired-irs-agents/
https://www.irs.gov

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