中国東方航空MU5735便:2個目のブラックボックスを発見。
香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2022年03月27日に、救急隊が墜落現場を捜索しているが、雨と高温のため作業に支障があった。
しかし、捜索の7日目に、1.5m(4フィート)の土壌の層に埋もれていたブラックボックスが見つかったと述べた。
https://time-az.com/main/detail/76523
今回の発見で、墜落した飛行機のデータレコーダから、墜落前の速度や高度の詳細が明らかになる可能性があると伝えている。
中国の国営テレビ局「中国中央電視台(中国中央电视台/CCTV/China Central Television/中国中央テレビ)」は2022年03月27日日曜日に、中国東方航空MU5735便(China Eastern Airlines flight MU5735)の2つ目のブラックボックスを回収作業員が発見し、132人が死亡した事故について重要な手がかりを提供する可能性があると報じた。
発見されたフライトデータレコーダーは、ボーイング737-800型機に搭載されていた2つのブラックボックスのうちの2つ目である。
レコーダーには飛行経路、速度、高度、エンジン出力などの重要なデータが保存されており、人為的なミスや計器の不具合が事故につながったかどうかを明らかにすることができる。
2022-03-25---中国東方航空の2つ目のブラックボックスの捜索は、暑さとCOVID-19で二重苦。
2022-03-23---中国東方航空機事故:MU5735便墜落現場から人骨とブラックボックスが発見。
2022-03-22---中国機の墜落続報。