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ブリンケン国務長官、ヨルダンとの会談で「包括的な」シリア政府の必要性に合意

当たり前だ!シリアが消えたらアラブの名刀は消える。

FRANCE 24は2024年12月14日に、アラブ諸国、西側諸国、トルコの外交官らは、バッシャール・アル・アサド(Bashar al-Assad)政権打倒後のシリアにおける「包括的な」政府の必要性について、土曜日にヨルダンで協議し合意したと、アントニー・ブリンケン米国務長官(US Secretary of State Antony Blinken)は述べた。
国連特使は、シリアにおける重要機関の崩壊を回避するために諸外国に努力するよう求めた。
当日の出来事がどのように展開したかは、ライブブログでご覧ください。

https://www.france24.com/en/tag/syria/

概要


ダマスカスが祝賀ムードに包まれた後、ヨルダンがシリアとの会談を主催。
シリア戦争監視団がイスラエルの軍事施設への攻撃(Syria war monitor reports Israeli strikes on military sites)を報告。
ロシアはシリアから撤退するが撤退はしない、と情報筋が語る。
ブリンケン国務長官、米国はシリアの勝利したHTSと「直接接触」したと発言。
エジプトとヨルダン、イスラエルはシリアの非武装地帯から撤退すべきと発言。

レバノンのミカティ首相(Lebanese PM Mikati)、シリア人の帰国を呼び掛け
レバノンのナジブ・ミカティ首相(Lebanese Prime Minister Najib Mikati)は2024年12月14日土曜日に、シリアの長年の指導者バッシャール・アル・アサドの失脚後、レバノンに避難したシリア人に帰国を呼び掛けた。

「シリア戦争の結果、レバノンは人口1人当たりの難民数が世界最多となり、人口の3分の1がシリア難民である」とミカティ首相はローマの政治祭典で述べた。

「我が国の資源への負担は大きく、既存の経済問題を悪化させ、仕事やサービスの熾烈な競争を生み出している」と同首相は英語で述べた。

「シリアの政変後、今日、この問題の最善の解決策はシリア人が祖国に帰還することだ」とも述べた。

ミカティはイタリアのジョルジャ・メローニ首相率いるイタリア同胞党が開催したフェスティバル(Italian Prime Minister Giorgia Meloni's Brothers of Italy part)で、「国際社会、特に欧州はシリア人の帰還を支援すべきだ」と語った。

「シリアとともに安全地帯で早期復興活動に携わる」ことで、そうすべきだとも述べた。

それはそうだ!

シリアとレバノンは、数珠つなりになるほどものすごい数のバスが運行している。タクシーで行けば狙い撃ちになる。

しかし、私も少しバスに乗ってみたが、足の踏み場もないほど混んでいた。体が浮く!

https://www.france24.com/en/middle-east/20241214-live-russian-cargo-plane-leaves-syria-for-libya-more-departures-to-come

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