日本財団と東京大学、南鳥島周辺に鉱物2億トン、EV電池75年分がある。
日本経済新聞は2024年06月21日に、日本財団と東京大学は2024年06月21日に、日本のEEZ(Exclusive Economic Zone/排他的経済水域)内にある東京都の南鳥島周辺の深海にコバルトやニッケルなどのレアメタル(希少金属)を含む鉱物資源があるという調査結果を発表した。
資源量は約2億3000万トン以上と推計され、コバルトは国内消費量の約75年分、ニッケルは約11年分に相当するとみる。2026年以降に企業を集めて商業化を目指すと報告した。
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