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XF16-55mmF2.8が3万円キャッシュバック
富士フイルムのレンズ購入者へのキャッシュバックキャンペーンが7月9日(金)から始まる。
XF200mmF2だと20万円もキャッシュバックされるようだが、元が80万円以上するレンズだから、手が出ない。
個人的に注目しているのは、標準ズームレンズの最上位モデルであるレッドバッジのXF16-55mmF2.8 R LM WRで、こちらは3万円のキャッシュバックが受けられる。
このレンズの実売は13万円程度なので、実質10万円ほどで買えることになる。
フルサイズのレンズと比べてはいけないのだろうが、ソニーのFE24-70mmF2.8が23万円ほどすることを考えると、24mm~85mm相当のF2.8通しのズームレンズが10万円で買えるのは、いかなる基準を持ってしてもお買い得だ。
手ぶれ補正機能内蔵のX-T4では、特に使い勝手が良さそうだ。
しかも、この機会に意外に使う場面が少ないXF16-80mmF4を下取りに出す手もある。これが5万円程度で売れたとすると、追い金が5万円ほどで買えることになる。(カメラのキタムラのネットショップの下取り査定の上限)
ここで、XF16-80mmF4について書くと、そこそこ明るい5倍ズームレンズとして、使い勝手はいいものの、背景のボケ具合はそこそこで、明るい単焦点レンズばかり使ってしまう。
今年は無理だろうが、来年以降旅行に行ったりする場合は、ズームレンズも重宝するだろうが、F4の口径だと物足りなさを感じそうだ。そのため、F2.8の標準ズームレンズが欲しかった。
XF16-55mmF2.8はかなり重いレンズだが、XF-16-80mmF4との差は200g程度でしかなく、200g以下の単焦点レンズに比べると、大きな差はない。
今となっては、小型軽量で性能も良かったXF18-55mmF2.8-4を手放したのが痛いが、後悔しても仕方ないので、標準ズームレンズをXF16-55mmF2.8一本に絞っていいのか、もう少し悩んでみよう。