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ポメラDM200のリメイクで使い勝手向上

最近またよく使うようになったポメラDM200。使っているといろいろと気になる点が出てきたので、DIYでカスタマイズしてみた。

まずは表面に指紋がつくことの対策。

↓このページを参考にした。

セリアのリメイクシート:ブラックボード

まずはセリアのリメイクシートを買ってきた。参考にしたページでは「黒板ボード」を使っていたが、売っていなかったので「ブラックボード」を買った。税込み110円。

これを適当な大きさに切り、ポメラの液晶モニターの裏側に貼り付ける。

少し大きめに切り取ったシートを貼り、余った部分はカッターナイフの刃を立てて削る要領で切り取る。

刃を立てて余りを削る感じで
端は浮くので多めに切り取る

端の曲面の部分にもある程度なじむが、端が少し浮いてくるので、多めに切り取る。

液晶モニターを開くときに触る部分は剥がれやすいので端をしっかり切り取る

ツヤ有りの黒でノートパソコンのカラーで言うと「ピアノブラック」のようになる。指紋が目立たなくなっていい感じ。耐久性は低そうだが、シートは余っているので、傷んできたら張り替えればいい。

次に、裏側のゴムの足が一つ剥がれてしまったので、これを修復する。

下側にあるのがゴムの足部分
2mm厚がちょうどいいがなかったので3mmを買った

ホームセンターで適当な大きさのゴム板を買ってくる。これは、3mmの厚さ。税込み200円。

これを、ゴム足のへこみに合わせて切る。この部品を横に切り取って、高さを2mm程度にする。

高さと厚さを2mm程度に切り取る

これを両面テープで貼り付けてゴム足のリメイク完了。グラグラしていた手元の部分が安定した。

ゴムが余ったので、キーボードに傾きを付けるためと、安定性を増すために、後ろ側に2つ重ねたブロックを2個、真ん中に1枚のそれぞれ1cm×3cmの部品を貼り付ける。

上側が2枚重ね

DM200は液晶モニターを開いたときに、液晶モニター下部の部品が少し下に飛び出して机と接する足になるが、ここの安定が悪くてキーボードの真ん中を押すと少しグラグラする。

調整しながら位置決めしたが、上の写真の配置で、後の足はゴムの部品で安定しキーボードの開閉もスムーズにできるようになった。そして、真ん中のゴム足でキーボードのたわみがなくなり、打鍵感も良くなった。

ちょっと飛び出してしまい、純正のケースには入らなくなった。携帯性が少し損なわれるが、少し大きめの袋(封筒でも可)に入れれば問題はない。それよりも、キーボードの強度が増して気持ち良く使えるようになった。

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