【2020年版】Macユーザーおすすめアプリ〜メーラーアプリ編〜
こんにちは、おおとろ(@digiangler)です。
前回は、タスクアプリ編を書きました。そこで紹介している「Station」という統合管理できるアプリは、とても便利なので追加しましょう。
今日は、メーラーアプリについて書いていきたいと思います。
私がMacにインストールしているメーラーアプリはこちら。ほとんどがスマホ版アプリもあり、同期させることができます。
左上から順番に。
Thunderbird
ウェブブラウザ「Firefox」でおなじみのMozilla Corporationによって開発された「Thunderbird」は、無料で利用することができるメーラーです。
Firefox愛用者にとって非常に使いやすい作りになっていて、豊富な拡張機能が備わっており、好みに合わせてカスタマイズできることが最大の特徴です。
また、利用ユーザーが多いため、Thunderbirdの情報を手に入れやすいというメリットもあります。
システムエンジニアだった頃、WindowsでThunderbirdを利用していたため、現在も愛着がありMacでも使っています。
基本、プロバイダーのメールアドレス専用として使っていて、仕事以外の大事なメール(ネットショッピングやサブスクリプション)などをやりとりするのに利用しています。すべてのニーズに合わせて使いやすく、セキュリティやプライバシーにも強くカスタマイズも自由自在でおすすめです。
私は、仕事のメールとプライベートのメールを一緒のメーラーで管理しないようにしています。理由は、メリハリをつけるためです。プライベートのメールを見ようとしているのに仕事のメールに目がいってしまい、いつのまにか返信したりして仕事モードにならないようにするためです。
Spark
作業効率化に特化した最高のメーラーだと思います。主にGmaiなどのWebメールを登録して使用しています。
数十個のメールアドレスをSparkで管理しており、受信・送信動作や検索も早くて使いやすいし、UIデザインもよく、TickTickやAsana、Evernote、Zoomなどと連携もできます。
私のMacでは、アプリを開いて3秒ぐらいで受信が完了し、メールチェックだけなら動作もサクサクでストレスなく使用できます。iPhoneアプリ版もあり、スワイプ操作なども相まって使い勝手がとてもいいです。
あと、チャットルームを使ったやりとりが可能で、グループでの打ち合わせにとても便利ですし、共同編集機能が搭載されており、複数人でメールの共同編集が可能です。送信時間の予約もできて、仕事の効率化に最適なメーラーアプリだと思います。
メール、メッセージ
こちらの純正アプリは、未使用なので特に書くことはありません。
Messenger、TweetDeck
Messengerは、FacebookのMessengerを独立させたアプリで、ビデオ通話が可能で家族や友人と連絡をとったり、業務に活用したり、オンラインの飲み会も楽しめます。
TweetDeckは、Twitterの公式クライアント・アプリケーションで、カラムと呼ばれる「列」ごとにソーシャルメディアの友達や話題を割り当てて分類することで、混乱を起こさずに一覧表示できる優れものです。
メーラーではないですが、メッセージやリプでのやりとりに使用しています。
最近は、ソーシャルメディアのやりとりはすべてStatusbrewにて管理していますので、単体アプリでの使用はなくなりました。いつかアンインストールすると思います。
おまけ
昔、自宅でWindowsを使っていたときがあったんですが、そのとき使っていたメーラーがジャストシステムの「Shuriken」というアプリでした。
当時はかっこよくてMacを使うまでずっと使っていました。高いセキュリティ機能と軽快な動きを兼ね備えたメーラーなので、Windowsの方にはおすすめです。ちなみに有料です。
仕事を効率化させるメールチェック
フリーランスになってからメールでのやりとりを改善したので、現在はほとんど開かなくなりました。
結論から言いますと、緊急の場合を除いて、私がメーラーを開く時間は20時以降の1回のみです。
ほとんどのやりとりを前回のタスク管理アプリ編で書いたツールでやりとりしているからです。
午前中は、クリエイティブな仕事が最もはかどる時間帯なので、脳が活発なうちにクリエイティブな仕事をするようにスケジュール管理(タスク管理)しています。
たとえば、午前中に創作活動をすれば、時間を忘れるほど没頭できると思いますし、アイディアを出す仕事をすれば、面白いほどネタが出てくると思います。
脳が元気なうちに(緊急ではなく)重要度の高い仕事をしたほうが効率的だということです。メールチェックを後回しにできるなら、そのほうがベターです。
会社員だった頃を思い出すと、出社してまず始めにやることは、メールチェックをしていました。そして、昼頃にチェック、15時頃にまたチェック、定時頃にまたまたチェック...(汗)当時、大・中規模の案件を担当していたチームに所属していましたので、仕事に関するメールだけで1日約200通ぐらい届くことがザラでした。
今のご時世、メールなしでは仕事が成り立たないのも事実です。直接の打ち合わせ(会議)や電話で用件を済ませておきながらも、念のためにメールも送ってもらうこともあると思います。メールというのはとても便利なビジネスツールです。
このnoteを読んでいるみなさんは、メールチェックを効率よく行えているでしょうか❓
うまくメールを使いこなしている人がいる一方で、「メール対応しているだけで1日が終わってしまう…」メールの山に埋もれて仕事がうまく回せなくなる人がいるのも事実です。
メールの使い方をわざわざ教えてくれる会社なんてないですし、使い方次第で自分の仕事が効率化される一方、仕事を阻害するツールにもなります(汗)
ということで、私は以下のような決め事をしています。
✓メールチェックは時間を決めて行う
✓大事なメールとそうでないメールにフォルダ分け(優先順位をつける)をする
✓優先度の高いメールから処理する
✓集中したいときは、メーラーを開かない
✓メールのポップアップ設定はしない
さいごに
クリエイティブな仕事をするためにも十分な睡眠をとりましょう❗
睡眠不足は、集中力や注意力の低下を招くため悪影響なので、午前中にクリエイティブな仕事がはかどるよう、たっぷり睡眠を取っておくようにしておきましょう。
次回は、ライティングアプリについて書きたいと思います。
最後まで、読んで頂きありがとうございました❗
それでは、また。
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