アイディアを生み出すヒントをくれる一冊
こんにちは、おおとろ(@digiangler)です。
今日の note は、発想が苦手な人向けの内容になっています。
人に何かを伝えようとするときには、アイディアを必要とします。
広告を作ったり・・・
ブログの記事を書いたり・・・
動画を配信したり・・・
私たちが発信するメッセージにはアイディアが必要です。
例えば、
✓新しい
✓印象的
✓面白い
✓興味深い
など
これらは、例えば広告が見込み客に読まれるために必要とされる要素で、これらを生み出すのがアイディアです。
「アイディアのない広告は、灯も灯さず暗闇の海を航海する船のようなものだ。」
これは、現代広告の父と呼ばれたデイヴィッド・オグルヴィ著「ある広告人の告白」の中に書かれていた言葉です。
つまり、アイディアがなければ、その広告は誰にも見つけられないと言っているに等しいです。
「いやいや、アイディアって突然降りてきたり、閃くものだよね❗」
「アイディアを生み出す方法なんてあるの❓」
と思われる人がほとんどだと思います。
もちろん明確な方法はありません。
でもヒントならあります。
アイディアを生み出すヒントをくれる一冊、この本を絶対に読んでみてください。
チップ・ハース&ダン・ハース著の「アイデアのちから」です。
この本には、アイディアを生み出すヒントや切り口を、6つのキーワードで紹介しています。
その頭文字をとって「Succes(サクセス)」といいます。
✓Simple ・・・ シンプル・明快であること
✓Unexpected ・・・ 意外性がある
✓Concrete ・・・ 具体的である
✓Credible ・・・ 信頼性がある
✓Emotional ・・・ 感情に訴える
✓Story ・・・ ストーリー性がある
早速、このヒントを使ってキャッチコピーを作ってみましょう。
例えば、子供の肥満解消のサービスだと、普通にコピーを作るとこんな感じになります。
子供の肥満を改善する方法
悪くないのですが、普通過ぎてつまらないですよね(汗)
こちらはどうでしょうか。
子供のいじめ・・・その原因は太りすぎにありました。
もし、肥満が原因で自分の子供がいじめられていたら・・・
「感情」に訴えたコピーです。
こちらのパターンはどうでしょうか。
彼は、小児肥満の専門家。
これまで14,589人のお子様の肥満を解消してきました。
「具体的」「信頼性」を使ったコピーです。
広告にはアイディアが必要です。
アイディアがなければ、誰もあなたの広告を見つけることができません。
ぜひこの本を読んで、読みたくなる面白い広告を作ってください。
最後に、チップ・ハース&ダン・ハース著の「スイッチ」もすごく面白いので、ぜひ読んでみてください。
最後まで、読んで頂きありがとうございました❗
それでは、また。
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