23卒インターン生がdigglueの合宿に参加してみた。
はじめまして!株式会社digglueインターン生の藤本です。
普段は福岡からリモートで働いていますが、5月末に埼玉県のグランピング施設コモリバで合宿が開催されたので参戦してきました◎
前編では、学生の目線から感じたことをわりと正直に3つ語っていきます!
拙文ですが、微笑ましい気持ちで読んでいただけると幸いです。
01. レジャー三昧と思いきや、コンテンツは真面目だった( 笑 )
電車に揺られ、山奥のオッシャレ~なグランピング施設へやってきました。
「 ワーーーーイ川遊びダア🏃 」
と思いきや、綺麗な会議室でしっかりディスカッションが行われました ^ ^
そもそもこの合宿の目的は、
「 2021年に掲げたパーパス ”テクノロジーで持続可能な世界を実装する” について、個人での解像度を高める 」ことにあったのです・・・!
役員3人によるプレゼンをもとに、ディスカッションを通じて各々の解釈を深めていきました💭
対面で会うのは初めてでしたが、社員さんが純粋に議論好きなのが伝わり、「 イイネ!👍 」と感じました。( 何様 )
個人的に「 場の空気やキーパーソンに同調した、当たり障りのない発言 」は苦手なのですが🙄、digglueは各々が自分の意見を持っていて、感情と論理を適切に分けながら、それを忖度せずにぶつけられる場なんだなあと感じました!
かといってポジショントークや持論の押し付けもなく、会社や業界を良くしていくためのビジョンを真剣に考えているのが伝わってきました👏( 褒めすぎですかね )
あとは、私の意見、質問に対してもちゃんと耳を傾けてくれて、「 自分みたいなポンコツ素人の意見もちゃんと聞いてもらえるのか・・・😭 」と嬉しくなりました。
02. 合宿の目的は達成ならず・・・だが!
先ほど『 パーパスの解像度を高める 』と述べましたが、今回は残念ながら私なりの解釈は得られませんでした、ぴえん。
というか、「 そもそもの前提知識がスッカスカじゃん!? 」ということに気づいたのです・・・💧
「 テクノロジーで持続可能な社会を実装する 」と掲げていますが、 ぶっちゃけ私はITの知見もなければ環境問題への関心も無かったわけで、「 なんとなく社会に良いことしてる~気がする~~ 」という感想で思考停止してました👼
しかし、せっかくなら情熱を持って働きたかったのです。となれば、もっと問題意識を持たねば・・・!!✊
ですから福岡に戻ってからは、少しずつですがインプットを意識するようになりました。
環境問題に関心を持つ学生たちと1on1してみたり、静脈産業について改めて自分なりに調べてみたり、先輩社員と意見交換をしたり・・・。
また先日は、長野県で開催されたサーキュラーエコノミーのイベントに単身で飛び込み、企業や行政による様々な取り組みについて話を聞いてきました!
ということで、合宿当時は綿毛みたいにポワポワしていた概念でしたが、だんだん手触りのある輪郭が見えてきて、自分ごととして捉え始めている実感があります🙆
いつか、自分の専攻であるデザインと絡めたビジョンなんかも妄想できたら良いなあと!
03. スタートアップのカルチャーを改めて体感・・・!💦
今年の4月からインターンを始めた私ですが、実は始めて1ヶ月経った頃からじわじわ苦しくなっていました( 笑 )
digglueが任せてくれるお仕事は、基本的に裁量が大きく自由度が高いのです。その魅力も入社の決め手でしたが、実際やってみるとなかなかのプレッシャー。
また、スピード感の速さと、自律駆動( 自分から主体的に動く! )を重んじるカルチャーに直ぐには馴染めず・・・💧
徐々に自分らしさを失い、消極的になっている自分がいました。
「 なんか、みんな意外とドライ・・・きっと私が無能すぎて失望されてるんだ・・・😢 」
いつの間にか視野は狭まり、ネガティブスパイラルに陥っていました。
そんな時に合宿に参加。内心ビクビク。しかし、いざ対面で会うと、
「 あれ、みんなめっちゃフランクで話しやすい。。。そしてやさすぃ。 」
初対面だし一回りくらい違うのに、すんなり輪に入ることができました。
またBBQ中には社員さんから、
「 藤本さんが出来なかったことに対して怒ったり責めたりすることは一切ないから、”次どうするか” を考えた方が良い。悩んでる時間がもったいないよ〜😉 」と言われ、
「 えー!ただの私の自意識過剰だった!! いい意味で期待されてない/(^o^)\ 」と肩の力が抜けました( 笑 )
つまり「 ドライな対応をされていた 」のではなく、
社員さんが『 感情と論理の切り離し 』ができている、かつ『 自律駆動を掲げるスタートアップならではの空気感 』を、誤解して受け取っていたんですね。なーーんだ。
学生である私の根底には、
「 会社が自分に〇〇してくれる / 与えてくれる 」という受け身マインドがまだまだ残ってたんだな〜と痛感しました🙄
でも、これからは共に価値を『 つくる側 』として、自分からアクションを起こさねば!と。責任と重圧をひしひしと感じ、それが嬉しくもありました。
( 因みにこの記事を書いている際、社員さんからは「学生マインドはdigglueのなかで藤本さんしか持ちえないので同質化しすぎず堂々と学生らしくあってほしい」というFBを頂いたので、初心も大事にしようと思います笑 )
フルリモートによるコミュニケーション不足が諸々の根源だと後々気づいたので、最近は積極的にSlackを動かしたり、社員さんに1on1を申し込んだり、とにかくコミュニケーションで詰まないように頑張ってます( 笑 )
スタートアップの社員さんはめちゃくちゃ忙しいので、黙って助けを待っていても状況は好転しません🙅だけど自発的に動けば、恐縮するくらいにフォローを入れてくれる優しい方々で、日々有り難みを感じております・・・!!😭
おわりに
真面目なトピックが続き「 え、この会社は山奥で会議して終わったの!?🙄 」と感じたかもしれませんが( 笑 ) もちろんグランピングも目一杯楽しみました!!
めちゃくちゃ美味しいお肉を焼いて、燻製つくって、ピザも焼いて、最後はマシュマロ片手に焚き火を囲み・・・ 談笑で夜は更けていきました。
クレバーさと遊び心を兼ね備えたみなさんとの時間はとても楽しく、つくづく面白い会社に来てしまったな・・・と。
途中ややネガティブなことも書きましたが、それを公開させてくれるあたり寛容で発展途上な会社なのです。
自分はまだまだ未熟ですが、残りのインターン期間はいい意味で出しゃばれる人間になりたいなと思っています!🤯💥
後編は、新卒の先輩が合宿の目的や意義について語ります!
ということで、次回もお楽しみに~✨
digglueのカルチャーについては、CEO原が詳しく語っているのでご覧ください👀
digglueのカルチャー設計|ハラヒデ(原 英之)|note