【AMA対談】ずとまもtochi×DDTまーるさん
【 ZUTTO MAMORU 】プロジェクトとは
tochiさんがmamoruさんの作品・世界観を広めたいと立ち上がったプロジェクト。
【 幼馴染と一生を 】をコンセプトに、NFTを通じた恋愛体験の提供を目指している。
プロジェクト名の「 MAMORU 」は、イラストレーターの「 MAMORU 」と「 守る 」がかかっている。
founder:tochi
illustrator:MAMORU
ZUTTO MAMORU(ずとまも)公式サイトは→こちら
まーるさん、NFTを始めたきっかけがtochiさんのブログだったそうです。そんな当時お世話になったブログの運営者tochiさんと1年後このように対談することになるとは…!
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それでは、対談まとめどうぞ。
対談まとめ
NFTを始めたきっかけ
tochiさん:
NFT始めようと思ったきっかけはなんだったんですか?
まーる:
2021年9月、Ninja DAOができてきた頃、クリエイターエコノミーっていうのを聞いてこれからは個の時代がくるよと、読んでそれプラスNFTっていうキーワードを聞いて、クリエイターとして始めなくてはと思い始めました。
DDT以前に展開していたNFTコレクション
tochiさん:
どんなNFTコレクションをなさっていたんですか?
まーる:
1個目はまーるっていう名前が故にただただ丸い球体のイラストをたくさん作って、本当につまらない作品。はははっ
その当時は、コミュニティって言葉もなかったですし、OpenSeaにあげれば売れるっていう風潮もあったんですけどそれはごくごく一部の人たちのことで、その感度もわからないままやっていてなんの設計もなく、マーケティングもなくやっていたので、売れず、静かーに消えていき、それから、2022年の年明けに1月によしやるぞっと2回目にあげたのも球体をモチーフにあげました。
tochiさん:
まるが好きなんですね。
まーる:
もうバカなんですね〜
そこから少し頑張ったんですけど、やっぱり売れず、あのときはギブアウェイって言葉が賑わってたんですよ。売るためにはフォロワー増やせってことで、まずは1000人ってイケハヤさんが言ってて、フォロワー増やさないとと思ってギブアウェイ企画をやって、無理クリしたもんで話題にもならず本当に数名の方にリアクションしてもらって今思えば無理クリ送りつけてましたね。
そこまでで広がりなくて、また静かーにフェイドアウトしていきましたね。
DigDogTownsに行き着いた経緯
tochiさん:
DigDogTownsにはどう行き着いたんですか?
まーる:
差別化をするために他と違うことをしなくてはいけないと思って、まだ去年の春先はPFPが盛りあがっていたし、クリエイターさんもたくさん入ってきてて、クオリティの高い作品がたくさん並ぶなかで、自分の立ち位置を考えなくてはと思ってコンセプトを設計しなくてはということで、新しい切り口として人に見てもらって考察してもらうNFTはどうだろうというのが最初の軸です。
tochiさん:
考察してもらうとはどういうことですか?
まーる:
イラストを見てかっこいい、かわいいにとどまらず、「あれこのイラストってもしかしてこういうことなの?」みたいなのとか「あのキャラと前のキャラ似てるけど、えっ?兄弟?!」っていうふうに考察してもらってストーリーを想像してもらおうというNFTですね。
なぜ犬を擬人化したイラスト?
tochiさん:
なぜ犬を擬人化したものにしたんですか?
まーる:
動物のキャラクターはいっぱいいるんですけど、世の中探しても犬をカッコよく描いているハードボイルド的なイラストってないかもなぁというのがきっかけですね。かわいいイラストはたくさんあるけど、かっこいいとか悪そうとかっていうとこを描けばほかと差別化できるかなという思いもありましたね。
キャラDAO第三弾PJになったきっかけ
tochiさん:
なぜキャラDAO第三弾PJになられたんですか?
まーる:
他のメンバーが僕がPJをやっているのをBUSONさんに話されて、そしたらBUSONさんから9月くらいにいきなりDMが来て「お話ししましょう、Zoomしましょう。」ってきて。はははっ
tochiさん:
BUSONさん熱いですね。
まーる:
熱いんですよ。
一緒にやれることあったらやりましょうって言われて、そのときは一緒にキャラDAO盛りあげていきましょう。で終わったんですね。
SKBがローンチされてひと段落ついたころにまたBUSONさんからDMがきて、そろそろプロジェクトとして改めて一緒にできないかって言われたんですね。そのとき、BUSONさんにめちゃめちゃ嬉しいですと言ったんですけど、僕自身、影響力ないしDDT走り出して浅いしなおかつBUSONさんはぼくに声かけていただきましたけど、「他のメンバーが なんでまーるなんだ って思われるんじゃないかというみなさんの声が不安です」とお応えしたら、私の見えないところでサポーターのメンバーに投げかけてくださってて、まーるさん応援しますよって声がたくさんあがってますよ、これが総意ですっていうのを見せていただいたことで決まりました。
半べそでしたね。 はははっ
ずとまも心臓部のサーバーアイコン、バナーはまーる作
tochiさん:
ずとまも心臓部のサーバーアイコン、バナーはまーるさんが作って頂きましたもんね。
まーる:
使っていただきありがとうございます。
tochiさん:
いま考えたらめちゃくちゃ贅沢な話ですよね。
ウチのコミュニティも立ちあがったばかりのときにまーるさんが気さくに「 やりますよ 」と言っていただいて本当にありがたいですね。
まーるさんから見てMAMORUさんの作品ってどう見えてる?
tochiさん:
プロのまーるさんから見てMAMORUさんの作品ってどう見えてるんですかね?
まーる:
MAMORUさんめちゃめちゃものを見てると思うんです。真上から見た絵とか煽った絵とか色使いもそうですしあれってやっぱり数多くデザインとかを見ていないと描けないと思うんですよね。
tochiさん:
僕もアングルとかやっぱり、MAMORUさんに聞いても思いつくままにやってるとしか応えてくれないんですけど、結果的にはすごい緻密に計算されているなっと僕素人目線でもわかったりして、シンプルにデザインのかわいさに引き込まれてるってところはあると思います。
まーる:
MAMORUさんの作品って動物とテレビとか道路標識とか違うものを掛け合わせてそのギャップに面白さを感じるのかなと思ってて僕自身がそうなんですけど、なんでこれを持っていきたのかなっていうふに思うんです。
tochiさん:
なるほど。はははっ。
僕もそれめっちゃ謎に思ってて、キリンにテレビにコーヒーにポテトチップスくわえてたでしょ、あのイラストって。このイラストは最初からこれを目指して描いてるんですか?って聞いたら描いてるうちに、これはポテトチップスくわえてたら面白いなとかコーヒーあったら面白いなとか描いてるうちにインスピレーションでやってるみたいですね。
僕凡人なので理解できなくて、それ本当ですか?って言ったら本当に思いつくままに描いてるんで説明つかないんですよって言われて、この人やっぱすごいなって悟りました。
まーる:
なるほど。僕どっちかというと、そういうのを分解してロジカルに説明したりしている仕事をしているのでどうしてもどういうふうに組み立てるのかって気になっちゃうんですけど、感性で描いている方はそうなんでしょうね、理由なんてないですよが正しい応えかもしれないですね。
それはそれで羨ましいというかすごいですね。
まーるさんがずとまもの二次創作
tochiさん:
まーるさんがずとまもの二次創作描いたらどうなるんかなって…オリジナルを残しつつ、自分色を出す技術を持っている人ってそういないんじゃないかなっと思って、まーるさんまもこちゃん描いてください。はははっ
まーる:
僕自身も元の世界観を残しながら、どう表現していくかっていうのを興奮しながら毎回描いてます。
tochiさん:
まーるさんの、タッチが残るのが素晴らしですよね。なので……ぜひ♡
まーる:
ぜひ描かせていただきます。はははっ
DDTはTMAにつぐ動物系IP
tochiさん:
TMAのリツ先生と今度対談あるので調べたりすると、TMAの世界観てすごいじゃないですか。引き込まれる部分があってすごいなって思っているんですけど、それに次ぐアニマル系のプロジェクトってまーるさんくるんじゃないかなと思ってるんですよ。
まーる:
とちさん、もう一度言っていただいていいですか。はははっ。
光栄です。恐れ入ります。
tochiさん:
でも、本当に大好きなクリエイティブですし、キャラDAO率いるBUSONさんも大好きですし、全てまるッと大好きです。
まーる:
ありがとうございます。告白されましたね。はははっ
さいごに
tochiさん:
まーるさんにはもらってばっかりなんで少しでもお返しができたらなと思ってます。
まーる:
とんでもないです。Voicyからまーると聞こえるだけでdigっておりますんで。はははっ
tochiさん:
お時間すぎちゃいました。またお話しする機会ございましたらよろしくお願いいたします。
まーる:
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
tochiさん:
本日はありがとうございました。
まーる:
ありがとうございました。
最後までみていただきありがとうございました。
今日もクリエイティブな1日を〜🐶