明日から使える話し方のフレームワーク
日本の平均年収を下回る人のうち、およそ9割の人がプレゼンに苦手意識を持っているのに対して、年収1000万以上稼ぐ人達は、3割近くが自身のプレゼン能力に自信を持っています。
自分の考えを伝えられない人は周りからのサポートやコミュニケーションをうまくとれず、仕事が中々進みません。
ということで、今回は
「上手に話が出来るようになるフレームワーク」というテーマでお話していきます。
これを知るとあなたも「何を言っているのか分からない」と言われる生活から抜け出すことができます。
社内プレゼンなどのビジネスシーンだけでなく「お小遣いを増やして欲しい」「ちょっと相談があるんだけど」などのプライベートでも応用できる知識です。
結論何かと言うと、それは「CREC法」です。
実は僕もあなたと同じ悩みを抱えていました。
「何を言っているのかわからない」
「すみません…」
数ヶ月前の僕が上司に言われた言葉です。
おそらく、こんなことを言われたことがあるのは僕だけではないと思います。
そんな僕を変えてくれた知識を最近学んだのでご紹介します。
まず、初めに「CREC法」とは
Conclusion(結論)
Reason(根拠)
Example(事例)
Conclusion(結論)
という意味で上記4つの順番で文章を作ると相手に伝わりやすい文章構成ができるフレームワークです。
では、これをどのように使うかと言うと
まずはあなたの伝えたいメッセージの結論を決めて下さい。
次にその結論の根拠を3つ挙げてみましょう。
そしたら相手が理解しやすいように事例を述べて下さい。
最後に「だから~」という風にもう一度結論を述べましょう。
人に指示を出す際はこれに加えて
「5W1H」を付け足してあげると具体性があり後から聞き返されることも無くなるでしょう。
ここまで呼んで下さった方々、いつもありがとうございます。
知識はあくまでもインプットでアウトプットまでして初めて自分のスキルに姿を変えるので、実際に上記の説明を見ながら自分で文章を作ってみましょう。
社内で後輩に仕事を頼む時、上司にブレゼンする時など話す前にCREC法で整理してみましょう。
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