オンラインサロンが盛り上がっているのは何故だろう
最近、オンラインサロンが盛り上がっている。
有名どころだと、堀江貴文イノベーション大学(HIU)、勝間塾、はあちゅうサロン、箕輪編集室、といったところだろうか。
そういう僕も箕輪編集室に最近入ってみたし、パートナーは、はあちゅうサロンにどっぷりハマっていて、家でもずっとスマホでサロンの投稿を読んだり、自分でも投稿したりしている(笑)。
どこのサロンも、ディスカッションにFacebookやSlack、Zoomなんかのソーシャルメディアやコワーキングツールを使っているから、今のサロンの盛り上がりはそうした技術の進歩に後押しされたところもあるだろう。
でも、基本は掲示板やテレビ会議の技術だから、10年前でも出来たと思うのだが、今流行っているのは、やはりFacebookやTwitter、Instagramなどのソーシャルメディアが「インフラ」になって、「ソーシャルメディアのプチスター」が出てきたことが大きくて、1つの大きな要因が「テレビの凋落」にあって、SMAP解散やTOKIOの元メンバーの事件なんかにも関係あるような「テレビアイドルの終焉」みたいなところにも繋がってきているような気がする。
ただ、10年ぐらい前に、たまたま会員制ビジネスに関わっていたり(ネットワークビジネスじゃないよ(笑))、SNSを運営していた立場から言うと、こういう「コミュニケーション革命」みたいなブームはなぜか数年で廃れる。
だから、今のオンラインサロンがダメと言っているんじゃなくて、こういうのは「旬(しゅん)」があるので、逆に今のうちに早く入って、大いに参加して楽しんでおくのがいいと思っている。
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