自分が応援していたい自分でありたい（のになれない）
最近、お客さまに触れていて、
わたしの中からふと溢れ出した気持ちを書いておこうと思います。
（お腹に触れていると不思議なことに、お客さまの気持ちの近いところ？と自分の持っていた感情がリンクすることがあるんです...）
「 自分が応援していたい自分でありたい 」
これはわたしが過去、そう思い続けて、苦しくて
でも良くも悪くも支えられてきた気持ち。
ときには、その気持ちが強すぎて、
こんな自分じゃだめだ。
何してるんだ。
そうやって、
自分を抑えつけたり責めてしまった時期も長くありました。
高校生の時
貧血で何をしても眠い。
授業中、どんな面白い話題でも起きていられない。
中学までは取り柄だった成績もどんどん悪くなる。
好きだった運動ができない。
周りから落ちぶれた・可哀想な目で見られる。
どんどん落ちていく感覚。
大学・社会人の時
1日1時間はトイレにこもってる生活。
ずっとモヤがかかっている感覚。
自分で何も決めきれない。
私はどれだけの存在価値があるのか。
生かせるスキルがない。
将来が見えない。
目指している私はこんなじゃないと思いながら、
いつも見えない何かと比較したり、今を否定してきました。
腸セラピーとであって、学んだのは内臓に溜め込んだものを解放して、心を解放して、自分を見つめ、フラットにしていく作業。
徐々に、自分が応援していたい自分って、
カッコよく！動けている！できる！自分...
じゃなくてもいいか
と思えるようになりました。
もがいていたっていい。
ぼーっとしていたっていい。
できるように見えなくてもいい。
カッコよくなくたって。
むしろ、人間らしさが味があるよね！
なんて思ったりして
そして、まだ何も書かれていないキャンバスが
目の前にあって、
どんな環境でも状況でも、それは同じなんだ。
そう思えると
「 今どうこうよりも、これからの自分を応援してあげたい！ 」
今と未來にGAPがあろうが関係ない。
あった方がむしろいいかも。
そう思えるように。
腸の学びを通して、
自分の心の中、身体と向き合い、絡まった糸がほぐれたおかげで
これから先も楽しみだし、
今、この瞬間の小さな変化に
気づけることも多くなって、
どんどん幸福度が増してきました。
それと同時に行動力も出てきたような...
理想と現実のギャップに悩まされている
そういうことって誰しも持っている部分があるのかなと思います。
そういうときに、
今を否定しなくていい
まずは今を抱きしめながら、
自分のペースで未来の絵を描いていけばいい。
私はそんな風に思います。
溢れた気持ちからの考察です。笑
腸セラピーはその人を抱きしめて、気づきを与える存在。
自分のことはまずは自分が愛して。
そうしたらまた見え方が変わりますよ！
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