CryptoPunks ウォレット解析 -2023 Feb
レポート
今月最初のレポートは、よく”最古のNFT”と称されるCryptoPunksです。超高級NFTコレクションとしてご存じの方も多いと思いますが、発行されたのが2017年6月でERC‐721が生まれる前だった事もありERC-20ベースの独自コントラクトで生成されています。
このレポートももっと早くやりたかったんですけど、ERC-721でないというのもありこのタイミングとなってしまいました(言い訳)。
CryptoPunksは生みの親で静かな何も語らないLarva Labsから、Yuga Labsへ昨年IPが売却されました。しかしそれから1年近くが経とうとしてますが、Yuga Labs側でも今のところ目立った動きがあるわけではありません。
また去年前半までの加熱したフロアから考えると今はだいぶ落ち着いていると言えるでしょう。
そんな時期を経て、現在はホルダーがどのように拡がっているのかをこのレポートで探っていきたいと思います。
※同じプロジェクトのNFTを複数のウォレットで管理する人は基本的に少数という前提で、本レポートは複数ウォレットを鑑みず1ウォレット=1ホルダーのように表現しています。その点はご容赦下さい。
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