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Red Velvet「Queendom」にはK-POPの愛と自信が溢れてる

久々にK-POPの話します♪

先月に待望のこのグループの新作がリリースされました。

Red Velvet「Queendom」

K-POP女子グループの中でも不動の人気を誇るred velvetのカムバックアルバムです。

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昨年K-POPにハマってからいろいろ聴き漁った中で、女子グループではもうダントツでred velvetにハマりまくりました。

なんでかっていうとポイントは2つ。

全員めっちゃめちゃ歌が良い!

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K-POPの中でも、SMのグループはEXOもなんですけど、とにかく声や歌がめちゃくちゃいいメンバーの掛け合わせがたまんないんですよね。

これって本当に大切なことだと思います。グループの醍醐味ですよね。

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red velvetの声の良さは特徴が凄くあるわけではなく、みんな程よいので一聴するとそこまではっきり個性があるように感じないかもしれないのですが、

誰かの声に引っかかって聴き込み始めるともう沼(笑)

私はこの「psyco」でどハマったんですけど、この曲K-POPに限らず近年のPOP曲の中でも最高峰のうちの1曲だと思います。

このマジックはEXOの時のデジャヴ、いやEXOははっきり誰が歌ってるか分かりやすい分、redvelvetの方が魔法度っていうか「あれ?なんで私こんなにレドベルばっかり聴いてんの?」率が高い(笑)

個々のメンバーについてはまた後に触れたいと思います。

そしてもう一つの大切なポイント。声を大にして強調したいのは

とにかく楽曲がめちゃめちゃめちゃ良い!!!

めちゃを3つほどつけてみました(笑)これにつきます!!

(この曲もほんと好きだぞ「bad boy」)

とにかく楽曲のクオリティが異常に高いんですよ。これは単に私の好みっていうのもあります。

red velvetの曲は少し懐かしみのある90sのR&Bポップを思わせる曲が多い印象なんですけど、この曲やメロディの良さが本当にいいんですよ。

しかもメンバーの声質をきちんと考えながら作ってあると思うし、red velvetメンバー全員がスキルめちゃ高だからか曲を聴いてて無理を感じるところが全く無くて、すっごく耳馴染みが良いのです。

だから、サラっと聴こうと思えば聴けちゃうし、聴きこもうとするともう美味しいところだらけなんです。

まずはウェンディ。

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彼女がいるだけでRed Velvetの成功は約束されていたんだと思います。とにかく歌スキルがハンパなさすぎます。私は彼女にベッキョン味を感じてしまうのです。歌が大好きな感じが伝わるんですよね。自由自在に声を使えて、あのジョン・レジェンドとデュエットしても全く劣らないのよ!凄いよ!

続いてJOY

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JOYの声は全体的に優しめで歌を引っ張るような歌い方ではなくて。強めな歌い方ではないのに不思議と歌にアクセントをつけるような役割になっている気がします。セクシー感もありますね。

スルギ

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スルギはもう私大好きなんですけど(笑)声は割と中域が一番良く聴こえるタイプで歌い方に少しクセのあるような、鼻に少し掛かるような歌声に感じます。ダンスもうまくてカッコいいのにキュート。気がつくとスルギを目で追ってます。

続いてアイリーン

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アイリーンはラップがちょっと多めというか、Red velvetの曲ってあんまりラップパートないですが、ちょっとしたアイリーンのパートが曲のカッコよさをあげてたりします。今回のアルバムでより位置がはっきりしたような。あとヴィジュアル担当感バリバリで、性格に難あるみたいなんですけどイメージそのまますぎてウケた(笑)

最後はイェリ

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イェリはグループ最年少のようなのですが、そのまま一番キュートで可愛さが分かりやすいですね。あんまり派手なパートはないけど、しっかり歌上手いんですよね〜。ほんと凄いよ、レドベル。

私が最近感じてるのは

今アメリカ中心にめちゃめちゃ売れてるdoja catって女性ラッパー兼シンガーがいて、彼女の売れてる曲が

だったり、

だったりするのですが、

「これってred velvetの方向性をUSポップに当てはめた感じなんじゃないの?」くらいに感じてます。

懐かしみ感で耳に気持ち良い声とメロディ、そこにラップを入れて良質ポップ曲作ってみたみたいな。

もちろん真似してるとかではなく、こういう曲をred velvetはずっとK-POPで貫いてきて、自分達の得意分野を極めていたら、いつのまにかUS側がついてきたみたいな。

(プロデューサーのYeti beats、絶対レドベルファンだろ)

その自分達の得意分野を極めて出してきたのが今回の

だと思います。

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私はレドベルにハマってから初めてのカムバだったので、もーそれはそれは楽しみに待ってたんですけど、リリースされてから初めて聴いて

「大優勝じゃん!!ほんと良き良き!!」

って感心してしまいました。

シングル曲の「Queendom」からレドベル節全開。歌い方も可愛い部分とコーラスの気持ちよさ、バックでのアドリブまで完璧です。この曲、掴み完璧な曲ですね。

そして、私がアルバム内で一番お気に入りの曲、

「Pose」ってこれマドンナの「Vogue」とか80sオマージュを2020年代らしくアレンジして最強ポップ作っちゃいましたみたいな曲でカッコいいわ面白いわで最高なんです!!

この曲振付も最高オブ最高なんで、ぜひパフォ動画観てみてください。

3曲目の「knock On Wood」もまた最高に良くって、イントロから終わりまで捨ての間がなくて、ヴァースも「knock knock」の声も、展開も全部いいのですよ。もう褒めるとこしかない(笑)カッコ良さと可愛さの同居をビジュアル無しで音だけで達成させてて、しかも大人でも聴ける気持ちいいポップソングに仕上げてます。

「Better Be」は「knock〜」に通じるポップ曲で似てる曲に聴こえるんですけど、甘さを抑えたような低めの声のラップとサビ部分のコーラスの華で聴かせるまたいい曲なんですよね〜。

「Pushin' N Pullin'」はまたどこか懐かしいような曲で、まあ「knock〜」から似たような曲3曲続くんですけど、全く飽きさせず、それどころか微細に違う魅力を打ち出してて、感動(笑)

ラスト曲「Hello,Sunset」はタイトルどおり、夕焼けを思わせるようなちょっとした哀愁と温かさを感じさせるミディアムバラード。大げさな曲じゃないちょっとした一瞬を歌ったような曲ですが、これもサビのメロディと「Hello」が耳に残るいい曲です。この曲もレドベルの歌のうまさが引き立つ1曲だと思います。

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全編聴いて私はRed velvetの道と自信を感じたというか。自分達が今まで表現してきた世界感や得意ジャンルを、最大限今に合わせて出してきてる感じがして、そこに無理が全く無い。「良いものは良い」と堂々と帰ってきた感じで。

K-POPに限らず今年リリースされたアーティストの中で一番カッコいいかもしれない

そこを一番に感じました。

そんな時、

かの有名な音楽批評サイトのピッチフォークがthe killersやlordeより高い点数つけてて、ちょっと笑いましたが(笑)でも全面賛成ですよ!!え?the killersより上か?でももういいや(笑)

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レドベル、カッコいいよ!めちゃめちゃカッコいいよ!!

そして可愛い〜❤︎

たぶん今年相当高い確率で私の下半期ベスト入りです♪

気になった方は良かったら聴いてみてください!


おまけ 「スタートアップ」の主題歌だったこの曲も昨年死ぬほど聴いた(笑)ジャケはレドベルじゃなくて主演のスジちゃんですよ、紛らわしいわ!(笑)

おまけ2  私はスルギ推しなんでスルギが踊ってるだけのこれも好き♪









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