BillbordよりSpotify?最近の音楽チャートサイトの利便性についてチャートバカの独り言
私が音楽を聴くときに良く参考にしているのが
海外のチャートサイトや音楽配信サービスのチャート
です。
とはいっても、私は分析とかはほんと苦手なので、ざーっくりと「今どんな曲が人気なのかな~」とか「私の好きなアーティスト、今週新アルバム発売だけどチャートどんな感じかな~」とか「え~、この曲こんな人気あるの?」とか、毎週チャートを見ながら聴いてる感じです(笑)
「売れてる」からと言って必ずしもいい曲やいいアーティストだとは全く限らない
のですが、昔から結構チャートを見たり、ランキング番組聴いたりするのが好きで。流行や動向が見えたり、逆に全然ノーマークだったアーティストがガーンってチャート上位に来たりするのって面白くて、ついついチェックしちゃうんですよね。映画も行成績ランキングを見たり、Netflixのランキングとかチェックしたりという日常を送っています。
日本のエンタメコンテンツからは結構前から自然と離れてしまったので今は良く分からない事の方が多いですが、日本でもドラマの視聴率とかCDの売上とか、90年代あたりは話題になりましたよね~。
あとは昔ならタワレコとかTSUTAYAなんかのチャートを店舗でチェックしたり。
で、音楽の海外チャートと言えば
Billbord
やっぱりこちらが頭に浮かびますよね~。私も長年参考にしてきました。「老舗」って感じだし、以前は他に特に参考になるチャートサイトもあんまりなくて。
ですが、最近は
Spotify
この音楽配信最大手のSpotifyのチャートの方をよくチェックするようになりました。なぜかというと
めっちゃ利便性がいいからです!!
※ここから先はかなりマニアックな話になりますので、つまらなかったらすみません。
私は音楽配信サービスの契約自体は今年SpotifyからYoutube Musicに代えちゃったので、Youtube Musicで音楽聴いてるんですけど。
ごめんね、Spotify(笑)
でもこのユーザビリティの良さはほんとSpotifyは天下一品だと思います!
まず、SpotifyってチャートだけでサイトやTwitterのアカウントを作ってるんですけど、これがもう本当に
シンプルかつ使いやすい!
こう書くと無印良品の品みたいですけど(笑)。まずサイトが
こんな感じで、6ジャンルに分かれてて、どのジャンルも「Global」(全世界)と各国のチャートが、チョイっと選択するだけでめちゃめちゃ見やすく出てくるんです。
で、ちゃんとアーティスト名と楽曲と前回のランキングとの動向が分かりやすくぱっと見れて、スクショもしやすいのです。で
Twitterやインスタの公式アーティストもTOP10だけだけど、こうやって画像を全部アルバムのサムネ付きでちゃんと表示してくれるからリツイートや引用ツイートが凄くしやすくて。画像をコピペしても使えるし。
ただ情報を分かりやすく伝えてるだけじゃなくて、引用しての共有が凄くしやすくなっています。
で、サイトからチャートの中のお気に入りの曲やアーティストをTwitterやインスタで共有しようとすると
あら素敵!ジャケ写の横にどのチャートの何位でいつ集計かまで丁寧にサムネにして表示される。自分のコメントもツイートもできます。
たぶんそんなことしようとする人自体が少ないとは思うのですが(笑)、話題になるんだから、見やすいに越したことはないじゃないですか。それが凄―くスムーズで分かりやすい!ありがたい。
そしてSpotifyって集計方法もめっちゃシンプルで、ただ再生回数をカウントしてるだけだと思うんですけど、そこについては難しいこと皆無。
で、チャートだけじゃなくて、
アプリやサイトでの楽曲クレジット(PDや songwriter)も見やすいし、プレイリストも公式の物から個人が作ったものまで本当に豊富で使いやすいのです。あと
私のTwitterのフォロワーの方もおっしゃってましたが、この「radio」というAIのオススメ機能も本当に凄いです!これは私も100%賛成で一時期は
「私の事を一番理解しているのはSpotifyだ」と思ったぐらいです(笑)
じゃ、今まで長年参考にしてきたBillbordはどうかというと、、、
これがSpotifyに比べると使いづらく。。。
ごめんね、Billbord。でもね、
まず単純にサイトが見づらいのです。。。チャートのページを開くと問答無用に動画が始まったり(いつもサクっと×で消してる)、チャートの順位は分かりやすいんですけど、サムネがシングルのジャケ写じゃなくてアー写のもあるし。これほんとなぜに?ジャケ写って今も結構大事じゃない?
また青のカテゴリータイトル行がサイトをスクロールすると動く仕様になってるんですけど、これが単純に邪魔っていうか(笑)。大切なハリーのお顔を消してたり(笑)確かにあった方が分かりやすいけど、せめて固定行にできないものか。小っちゃくてもいいから文字をセルに入れ込むとか。難しいのかしら。
あと問題なのはTwitterのアカウントの方も同様で、
Billbordもチャート用のアカウントを作ってるんですけど、やっぱりサイトの方に誘導したいのか引用ツイートするとランキングが画像になってないからサイトの画像とか、下手するとURLしか出てこなかったり。
リツイートだけでもいいけど、何かコメントしたい時はわざわざ画像にするの面倒だから、
billboardの公式じゃなくて、こういう非公式だけど人気すぎてもはや、もはや公式みたいなpop craveを使ってしまっていたという(笑)余計な文言なく、シンプルかつ鮮度抜群で画像もチョイスよい。こういうエンタメ情報アカウントがあって助かっています(笑)。で、
最近はこちらのいろんなチャートをシンプルに投稿してお知らせしてくれるchart dataアカウントも使うことが多かったです。たぶんチャート好きな他の人もそうなのかな。「いいね」数がbillboard公式よりこっちの方が多かったりするし。K-POPとかはそこらへんはほんと分かりやすいです。
微妙な使い勝手の差ではあるのですが、自分の文字だけの投稿より、こういう専門チャートののリツイートや引用リツイートの方が信ぴょう性っていうか、より公式な印象が出ていいんですよね。これは使う側の勝手な思いですけど。
あと、Billbordって集計方法も
フィジカルの売り上げから、配信サービスのカウントから、ラジオの再生回数までいろいろ網羅してて、それはすごいことなんですけど、なんかいろいろルールの事情で改定されたりしすぎて、結局何が正しいのかちょっと分かりづらくなってしまって。
Spotifyの方がチャートの動きも面白かったりするところもあって、最近は結構Spotifyを参考にしたりつぶやいちゃったりしています。
分かりやすいんですよね。
でもBillbordって日本は
ちゃんとTwitterでもチャートが公式で画像になっていたり、やっぱりちゃんとユーザビリティを考えてくれているのかな~って感じがします。
アカウントをチャートのみのもので作ってくれるとよりありがたいけど、それは難しいんですかね~。それはSpotifyもさすがに日本のは分けてないですし。
日本のランキングだと、昔はタワレコやTSUTAYAとかのチャートみてたり。ラジオのチャートもInterFMなどを聴いてた頃は聴いてて楽しかったです。最近はあんまり聴けてないのですが。
邦楽から離れちゃったから全然聴く頻度は少ないですが、この操作性のよさでBillbordJapanは最近たまーにチャートをチェックしたりしてます。最近は結構ロックバンドや面白いアーティストがいたりして、自分好みになってきたこともあります。
最近見つけたんですけど「コンポーザーチャート」と言って作曲家の売上ランキングもあって。アメリカでいうsongwriterチャートですかね。これ面白そうなのでじっくり見て聴いてみたりしてみようかな~、と。
日本でも先鋭のPDが目立ってきている感じがあるので、私も気になっている方が何人かいて。こういうチャートあるとより参考になりますね。
繰り返しになりますが、「チャートで売れているからといって・・・。」です。でも、一つの指標として面白いので気になる方はこういうところを参考にしてもらうのもいいのではないでしょうか。
というわけで、最近はSpotifyのチャートばっか見ているので(笑)、アメリカや日本のチャートとか、あと最近はK-POP聴くようになったら韓国のチャートとかも結構面白かったりするので、それはまた機会がありましたらちょこちょこと書いてみようと思います。
おまけ
最近、TwitterからInstagramに引っ越しちゃったんですが、良かったら覗いてみてください♪画像にリンク貼っています♪
おまけ2
映画やNetflixのチャートも面白いですよね♪
おまけ3
チャートマニアも度がすぎると、Spotifyのランキングがカテゴリ別かつweeklyとdailyで色分けされていて、パッと見の色でなんのチャートか分かるようになってしまうという、自分でも気持ち悪いことになってしまいます(笑)
top song → 紫
top artist→ 青
top album→緑
dailyチャートは背景はベージュでフォントが各色で分かるという。ヤバいわ(笑)