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やーーーーーーっと実現!! The Killers@FUJI ROCK FESTIVAL '24 1日目グリーンステージトリ ライブレポ
※インスタに投稿した文章に加筆した内容です※
The Killersーーーーーーー!!!!!!!!!!!
先週の金曜日から開催されたFUJI ROCK festivalの一日目のトリを務めましたThe Killersのライブに行ってきました!!
皆様、ついに実現しましたね!!!!!
日本中のThe Killersファンが待ち望んでいたfuji rockでの待望のトリ出演!!!!
ブランドン本人もMCで「ここに来るまでに20年もかかったよ!」って言ってて「誰のせいだよ!」とツッコミたくなりましたが!!(笑)
しかもSZAのキャンセルの代打で急遽出演決定という「ほんとなんで普通に呼ばれないの?」状態な中で見せたこの日ライブは、
間違いなくfuji rockの歴史に残る最高のライブの一つになったと思います!!!
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ステージに出てくるまでほんと気が気でなかったですが、ちゃんとバンドもブランドンも登場して「ファビュラスなラスベガスのバンドだよ!」と挨拶して初めた1曲目の「Somebody Told Me」から前方のファンは大歓声で歌いだしから大合唱!!
ステージ前方にいた私の周りには老若男女、国も超えてのファンの皆様の熱気が大きくて「ちゃんと合唱が起きている!」となぜかホッとしてしまったのでした(笑)。あー楽しい!!The Killersのライブは本当に熱くて楽しいんです!!
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自分たちの代表曲のオンパレード内容で、曲が進むたびにどんどんテンションを上げていくスタイルのライブは「When You Were Young」ではステージ上の火花の滝状態がピッタリの最高のシュチュエーションで、ブランドンの熱唱している姿を観ながら「やっと日本で相応しい場所に立てたな~」と感慨深くなりました!
絶対に聴きたかった「Shot at the Night」は過去にリリースされたベストアルバムに収録されたシングル曲で、ほんとこの曲最高なんす!!
耳馴染みが良いミディアムバラードで、リリース当時にThe Killersの新たな魅力を感じた曲。デビューからの煌びやかさはそのままに、より普遍的ないいメロディでサビを一緒に歌いたくなる曲で、今回ちゃんと披露してくれて個人的に胸がいっぱいでした!!
掛け声やサビが一緒に歌いやすくて手を突き上げるしかない「Spaceman」は、やっぱりお客さんもとても盛り上がってました!
この時点で既に凄い熱気でしたが、さらに会場を感動の渦に巻き込んでくれたのが今や超話題の人となった「For Reasons Unknown」でドラムチャレンジに参加したWataruさん!!
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The Killersファンには結構お馴染みの場面ですが、「国民柄的に日本でチャレンジする人はいないかな」と勝手に思い込んでいたので、Wataruさんの登場からの気合いの入った目付きと身振りからテンションがあがりました!!本当に嬉しかったです!!
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しかも今までで1,2を争うスーパー素晴らしいプレイでした!!「日本でやる人いないよな~」とか思ってた自分を超反省です(笑)。参加してくださってありがとうございます!!
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「A Dustland Fairytale」からはブランドンの熱唱モードが凄く伝わりました。あのブルース・スプリングスティーンとも共演したこの曲の熱唱ぶりに感動し、「Caution」はコロナ禍でリリースされた「Imploding the Mirage」に収録されたシングルで、当時本当に辛い気持ちだった自分に生きる希望をくれたような曲なので、ライブで聴けてさらに感動しっぱなしでした。
続くこれまたThe Killersの代表曲「all these things that i've done 」での「I got soul, but I'm not a soldier」の熱唱と恒例の紙テープ&紙吹雪(紅白!)も伴って「生きててよかった」と思う流れでした。ほんと代表曲の連発で隙が全く無い構成のまま1部終了。
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続くアンコールでは「The Man」からスタートで、ブランドンのピンクのジャケットにピンクの紙吹雪でなんかまた別のテンションがあがりました!(笑)。この紙吹雪、桜の形だったんですね!いつ用意したの!?急遽出演が決まったと思えないんだけど!!(笑)
一回聞いたら忘れられない「human」の「自分たちは人間なんだろうか」というサビが今胸に来ちゃって「ありがとう」という気持ちの瞬間、ラスト曲「Mr. Brightside」が始まりました。
最初は少しゆっくり目な展開で始まるバージョンで、もちろん中盤からはあの最高のイントロが!!もう会場全体が大熱唱だったみたいで「私が書いた歌い方ブログいらなかったな」と思いました!!!(笑)
ラストは名残惜しそうなブランドンが再度「I got soul, but I'm not a soldier」を歌わせて嬉しそうにステージを去っていきました。
それだけフジロックの観客の感触が良かったんだと思います!
ブランドンは本当にどこまでもライブを愛していますね。今世界最高のロックエンターテイナーの一人と言って間違いないと思います!!!
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このライブが始まる前は念願がやっと叶うので「当日はきっとライブ観れたら号泣だろうな」と思っていましたが、実際はライブ中は本当に幸せな気持ちの笑顔と熱唱に夢中で泣く暇もありませんでした。
The Killersのライブはしんみりというより、いつも絶対に生きるエネルギーをくれる、熱い気持ちになれるライブなんです。私は彼らのそういうところが大好きで、何度でもライブを繰り返し観たくなるんです。ライブ観たの久しぶり過ぎて忘れてたけど(笑)。
この日the killersを観るためだけになんとか夕方から駆けつけた長年のthe killers大好き友達や、「初めてライブ観たけど大ファンになった!」と言ってくれたフジロック友達の言葉が本当に嬉しかったです♪
20年の間のモヤモヤを今回のFUJI ROCKですっきり晴らしておつりまでくれたと思うので(笑)、「また遠くなく来日公演をしてくれたら嬉しいな」と思います!