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othello

口には出して言えないことがたくさんある。

想像と妄想の境目は曖昧で、
たまに頭がおかしくなってしまったのかと思う程
知らないうちに現実の振りをしたフィクションを生きている時がある。
何が起こるかわからない世界。
思いの強さでオセロを裏返すことができる時もあるのは確かだ。

でもたまに、そんなフィクションを裏返すために前向きである事が疲れてしまう時がある。
運命を切り開いていく力は、
思いや情熱の強さが大半なんじゃないかしらと感じて
それなら私はどうなんだろう?と考え込む。

幸せも不幸も、情熱も決意も
そんなに長くは保っていられないって、
そう思い込んでいるけど違うかもしれない。

カチリ、
と何かが予定調和のごとく完璧にかみあう瞬間があるのかもしれない。
その瞬間を迎えた時、それまでやってきたことの答えが出せるのかもしれない。

見たことないものに思いをはせる力。
情熱の在処、心の行方。
可能か不可能かではなくて、
自分が欲しているのかいないのか まず問いかけてみよう。
心が示す方へ。
ノンフィクションの毎日を歩いていく。
いきたい。

あれやこれやと言葉にしたい真夜中ですが、
明確な形のない気持ちを言葉に変えても、
まだまだ無色透明でそこに在るのかすら伺えない。

あまり対人的な過去を懐かしんだりしないので、
走馬灯のように忙しない記憶整理ばかりしている最近、もうすぐ死ぬのかななんて上の空で思ったりするけど。

生きるって大変だなぁ。
感情って本当にとんでもない。

そろそろ眠ろう。
おやすみなさい、世界。

#日記 #おやすみなさい #夜 #感情 #心 #フィクション #ノンフィクション


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