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モノローグロム

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#春

time to say goodbye.

time to say goodbye.

今まで生きてきた大半の時間、ひとつだけずっと苦手なことがある。
もしかしたら永遠のテーマになってしまうのかもしれないし、ある日突然パッと解消される日が来るのかもしれない。

自分ひとりで起承転結が結べるのであればどれだけいいだろう。
色々な問題に直面するとよく思う。
素晴らしい出来事もそうじゃない事柄も、私以外がいることでもたらされるのであって
相手の心があるからこそ自分のやり方だけでは解決するこ

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ロビンソン

ロビンソン

気づいたらもう、季節は一周していて

お勧めしてくれた150話あったドラマもとっくに観終わってしまって

季節の真ん中にいる内は、相変わらず気づけずに

また春を迎えようとしている。

思う/想う気持ちは奇跡だと感じる。
奇跡は重い。
その分だけ、もしかしたらそれ以上に
煩わしいと感じる気にもなる。

思い/想いは色々なことを信じるということ。

自分のことすら上手く信じてあげられないのに、
それ

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ハルの言う通り

ハルの言う通り

indigo la Endのこの曲を聴いていた、
雨が降った深夜に考えていた事は
その半分近くにきっととっくに答えが用意してあって、残りの半分は自分の与り知らない それでもやっぱり答えが決まっているような気がする。

自分の振る舞いから導き出される答えに、
予想だにしないものなんてあるのだろうか。

予定調和な出来事に、心をすり減らすのは
ほんとうに ほんとうに詰まらないよ。

見えないから見たい

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春と修羅

春と修羅

自分にとって人生最大の呪いの言葉は多分、
『優しい』だと思う。

優しい、と言われて違和感を感じるようになったのは
学生のころ。
自分の内面を見つめ直す時、いつもこの事実を思い出す。

『優しい』

謙遜なしで、私は別に優しいわけではない。
今日本屋さんでたまたま目に留まったHSPの本を開いてみたら、自分のことが書いてあるのかと思うほど当てはまっていた。
優しいと思われる側面は多分ここから来るんだ

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mark.

mark.

目印があったらわかりやすいのになあと
上の空で思う日は、
心の底は何を感じて 見つめているのだろう。
私はなにが聞きたくて、見たいと思っているのだろう。

思考の森に隠れた本当のこと。
心の容量が埋まってしまう、名前のない感情のこと。
忘れてしまった顔にも、
今どうしてこの言葉を選んだのか、その理由まで。

もし自分の気持ちや行動の全てに目印があったなら、
とても分かりやすいのに。

感情と行動が

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