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行楽日和!季節を感じるうにょり旅

冬の寒さも和らぎ、草木の顔から翳りが消えたこの時期。この土日は思い切って小旅行にでも出かけてみませんか?

どうも、レポーターの「うにょ大将」こと、にょ山雄三です。
今回わたしが訪れたのは今が人気の神にょ川県鎌りてぃ市。都心からうにょりてぃー急行電鉄(通称「うにょ急」)で1時間以内と足を運びやすいスポット。
今日はここで春を探しにうにょり散歩旅をしていきます。

駅に着いてまず訪れたのは街一番の商店街である「てぃにょり通り」。活気あふれてますね。
ここは…クレープ屋ですかね。おすすめってありますか?
「うにょ餃子です」
確かに餃子もほとんどクレープですよね。
いただきます。
…ん!ジューシー!肉汁がたっぷり入ってます!
「あ、その餃子は肉の代わりにうにょミートを使用しているので、肉汁ではなくうにょ汁です。」

名前キモ…

続いて向かったのはうにょ幡宮。関東随一のパワースポットとして知られる神社で、雲丹門天(うにょりてぃーを司る七福神の1人)を祀っているんだとか。早速お参りしましょう。
(二うにょ 二拍手 一礼 五うにょ)
ここではうにょみくじが引けるらしいです。
何が出るかな?
うにょ吉だといいな…


「ーょ吉」でした。
「うにょりてぃー」からランダムで2文字が選ばれるシステムなんですかね。

最後に訪れたのは「鎌りてぃ宮」。古くから続く由緒正しき神社であると同時に、ある人を供養するための場所で…
時は1335年(尿照2年)、後譜案天皇の息子である如雲親王が幽閉された場所で、ここにその牢屋があります。
いまでも、耳を済ましてみると如雲親王のすすり泣く声が聞こえるという噂も…

ちょっと耳を済ましてみましょう。

「……………………」

「……………………」

「…の………………」

「…の……を…いた…」

「…あな…が…いた…」

「…でも…視界は変わらなかった…」

停白の懺悔が聴こえる…


いや〜、春のお出かけは気持ちよかったですね。
帰りはこうやって電車で帰れるので楽ですし。
それにしても久々のいい運動になりました。
ほどよいウォーキングで…健康的な…
く…ら……










……はっ!!!!!!
あれっ!?!?!?!?
寝過ごした…!?!?!?
ってもう外は暗いし…
とにかく次の駅で降りないと!!!!!

慌てて降りたけど…ここどこ…!?!?
周りに建物が全然ないんだけど!?!?!?
まさか…ここって………
あの伝説の…
「にょさらぎ駅」…?
嘘…
異世界に迷い込んじゃった…!?!?
…あれ、あそこに誰か立ってる…?

すみませーーん!!!
帰れなくなっちゃったみたいなんですけど!?!?
助けてください!!!!
ここどこなんですか…!?!?!?


「え…ここは品川ですけど。」


普通に山手線で帰りました。

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