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理想の空間

近所にこんな感じのカフェがあったら、多分二日に一度のペースで通ってしまうだろう。ましてコーヒーとスープの美味しいカフェで、あわよくばスペイン風オムレツを美味しく焼いてくれるショップだったら… 等とあれこれ想像を巡らせている。

卵料理には常に緊張感がつきまとう。
どこで火を強め卵はどのくらいかきまわして、そしてトロフワ感を残しながら皿に卵を盛るのはどのタイミングなのか… とか。兎に角油断が出来ないのが、意外に卵料理なのだ。

スープは素材の味が出過ぎてもいけないし、素材が地味過ぎてもパンチに欠ける。かと言って塩分の効いた液体の域を脱した一個の料理としての完成度必須で、是また意外に腕の良し悪しが明確に出てしまう難しい料理。


こんなカフェにはどんな音楽が似合うだろう…。
やはりピアノ曲ではないし、かと言ってカントリーでは余りに月並みだ。ならばボサノヴァとかカンツォーネなんて如何なものか、、とまぁ、真昼間からおかしな発想で頭がグルングルン回って来る。

そう言えば未だ、朝食を口にしてなかった。と言ってももうランチタイム真っ最中の時間帯。
いえ、歯を磨いたら先ずは練習が先。今日は温かいミルクティーを淹れようかしら。


趣味: カフェ巡り

⇧ 等と書いていた、確か40代に差し掛かった頃までの私は。今は「カフェ巡り」ではなくそれが、「世界の音楽巡り」に静かにシフトした。

Didier Merahと言う音楽家をもしもやっていなかったら、おそらく10年後に私は一軒のビストロを開店したに違いない(笑)。



7 Nov. 2017 12:53 JST 🍂




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