味覚を渡る神(猫との対話 - 番外編)
☆ ── ・・・
他記事にも少し綴ったことがあると思うが最近私は大勢の日本の神々と味覚の共有を試みており、かなり多くの神さま方に私の味覚を通してお食事をご堪能頂いている。
だが如何せん私は人間であり必ずしも神さまの好みの献立てばかりを食べているわけではないので、そんな時神々はどこかの居酒屋で日本酒を堪能している別の見知らぬ誰かの味覚を借りて、食事の続きをなさっているそうだ。
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