一眼レフとわたくし
去年の夏に一眼レフを導入して一年と少し。
今では6台になりました。
*istD、*istDS(×2)、*istDL、K200D、K-70です。
ぜ~んぶPENTAX。
それぞれのカメラについては、過去の記事を見て戴ければと思います。
最近変わった事と言えば以前の記事にも書きましたが、
*istD用のバッテリーグリップ、D-BG1を購入しました。
もちろん中古品です。
ちょうど安かったので。
縦位置シャッターボタン(ご丁寧に前後ジョグダイヤル付き)、
単3電池×4本を搭載して予備電源確保etc.と沢山メリットはありますが、
最大のメリットはカッコ良くなること
だと思ってます。
自分でもアホな理由だと思いますが。
アレですよ、
「超時空要塞マクロス」のVF-1Jバルキリーは、
アーマードバルキリーが一番恰好良いのと同じです!
閑話休題。
動作させるには単3電池を4本入れる必要があるのですが、
重くなるのが嫌で電池を入れてません。
結果的にハッタリで重くなってます。
まぁ電池の寿命は本体だけで十分だし、
常に予備の単3電池は持ち歩いてるから本当は不要なんですけどね。
カッコの為だけに装着してます。
で、この5台の共通点ですが、CCDセンサーを搭載した機種であること。
CCDセンサーは赤青緑それぞれの光を受光した素子のデータを、
一つにまとめて処理してるタイプのセンサー。
まとめて処理してるので消費電力が大きく、
今では新品の一眼レフでは採用されてません。
他にもライブビューが使えない、動画撮影が出来ない、好感度撮影に弱い、
などなど欠点が多数あります。
でもね、
写真の色合いだけは素晴らしいんですよ!
カメラですからねぇ、やっぱり重要なのは写真の良さだと思うんですよ。
特に色合いってのは重要かと。
かと言ってそれに全振りしちゃってるのも、
カメラとしては困ったちゃんなんですけどね。
黒猫の黒や花の色が鮮やかに出てますね。
人によっては演出過剰と嫌う人もいますが、
この色合いはCCD機ならではだと思います。
まぁCMOS機のあっさりとした色合いも、
ソレはソレで好きなんですけどね。
結構えーかげんなモノです。
今後はレンズを増やしたいなぁ…と思ってるんですが、
はてさてどーなりますかねぇ?
ずっと気になってるK-01、かなりお手ごろになってきた初代K-3、
頑張れば何とかなるかも?ぐらいに値段が下がりつつあるKPと、
気になるカメラはまだまだありますし。
きっと死ぬまで「もう満足じゃ!」と思うことはないのかも。
オタクの悲しいサガですね。
お腹がいっぱいになっても、決して満腹感を得られないという。