鉄道擬人化・設定・目次
基本設定
擬人化された路線たちは鉄道会社の社員という扱い。
開業時に適応された法律と(現実世界における)運営企業に基づいて「国鉄」「私鉄」「移管」「その他」の4組に分けられる。
国鉄では在来線が上司、新幹線が部下となるのが原則。
新幹線(及び関連路線)
・東海道新幹線
1964年生まれ。見た目は若いが中身は50過ぎたおじいちゃん。日本の高速鉄道のリーダー的な存在でワンマン思想かつ高圧的な性格である。
・山陽新幹線
1972年生まれ。東海道新幹線と九州新幹線に挟まれているせいで潰瘍が持病となっている苦労人。派手な外見からは想像つかないほど真面目な性格。
・博多南線
1975年生まれ。法律上は「在来線」扱い。外国語に堪能で、上司である山陽新幹線から通訳として呼び出されるが出不精ゆえに応じたことはない。
・東北新幹線
1982年生まれ。無口で自分から話すことはない。挨拶もしないため誤解されやすいが、新人の北海道新幹線を気に掛けるなど悪人ではない。
・上越新幹線
1982年生まれ。ダブルデッカー車両が走っていた名残で新幹線一の高身長。優しい性格らしく地元に限らず他地区の在来線からも慕われている。
・山形新幹線
1992年生まれ。法律上は「在来線」扱い。秋田新幹線を女性と勘違いしており好意を寄せている。先輩風を吹かせているが相手にされていない。
・秋田新幹線
1997年生まれ。法律上は「在来線」扱い。小柄で下着含めて女物を着用しているが、本人曰く、れっきとした男性で異性愛者であるとのこと。
・北陸新幹線
1997年生まれ。長野新幹線と名乗っていたこともある。ある件で東海道新幹線から恨みを買ってしまい、捻くれた性格になってしまった。
・九州新幹線
2004年生まれ。自己紹介にハラスメント、芝居鑑賞が趣味と書いてしまう変人でサディスト。山陽新幹線の体調不良の原因はほぼこの人。
・北海道新幹線
2016年生まれ。高速班で唯一の子供であり、東北新幹線とともに行動していることが多い。肉よりも魚介が好物らしい。
・西九州新幹線
2022年生まれ。九州新幹線の部下として誕生。フリーゲージトレインとして計画されていた名残で長崎県に入ったところで性別が変わる。
・中央新幹線
2027年誕生予定(延期)。現時点では培養液につけられているため、詳細不明。
・四国新幹線
四国地方の人間に存在を望まれたことで生まれたと言われているが、その正体は予土線三兄弟の一人であり、在来線扱い。
・四国新幹線(トレイ)
もう一人の四国新幹線で、こちらは市電。予土線三兄弟との区別のため「トサ(土佐)」の「レイケイ(0系)」から「トレイ」と名付けられた。
在来線(国鉄)
・東海道本線
1872年生まれ。日本で最初に開業した鉄道として誇りを持っている。
・山陽本線
1901年生まれ。普段から目が笑っておらず「ボス」と呼ばれ恐れられている。
・山陰本線
1897年生まれ。名前に「陰」とついているのが気に食わないと山陽本線や山陽新幹線に絡んでいく、捻くれた性格の青年。
・東北本線
1883年生まれ。相手を追い込む発言が多いため国鉄、私鉄全ての路線からサイコパスと呼ばれて恐れられている。
新幹線は「高速班」と呼ばれ、在来線よりも個性が強いメンバーが揃っているのが特徴。全員が「国鉄」所属。
在来線が全員基本給+役員報酬で月に30万以上の給料をもらっているのに対し、高速班では通称含めた名前に「新幹線」とつかない博多南線以外は基本給(東海道新幹線は13万/月、その他新幹線は11万/月)しかもらっていないため、内外問わず悪く言われることが多い。
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