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#386 モノに思い出を宿らせない

8月20日に引越しが決まったため絶賛断捨離中です。

いらないものは捨てることを徹底しています。

まず洋服。1年間着なかったものは捨てます。流行りや好みが変わるし、まず1年間着ていない時点で「そこまで興味がない服」に成り下がっているのです。
捨。

次にモノ。なるべくモノをもたないようにしているつもりでも不思議と増えていってしまいます。使う予定がない、もういらないと少しでも思ったものは思い切って捨てます。

昔はモノが捨てられない奴だった

とにかく部屋にモノがあふれていました。

いただいたお土産、海外で買った謎の飾り物、昔集めたジュースのおまけなど、所せましに自分のコレクションが敷き詰められていて、それが居心地がいいものと考えていました。

母からは「モノ多すぎんだから捨てなさいよ」と口酸っぱく言われてきたのです。

「でもな~、これはあの時に買ったやつだし、これはもらったものだし、捨てられないなあ」なんて思ってました。

まさしく当時の僕は「モノに思い出を宿らせるマン」だったのです。

これが悪いとは思いません。人それぞれです。

僕の場合は、これをやってしまうとモノにあふれてどんどん捨てられないものが増えてしまう、それじゃ部屋がきれいにならない!

モノ< 部屋のきれいさ

きれいさや快適さを取った結果が今です。

同時に、考え方も変わりました。

動画制作の活用

現地で買ったモノを見て当時の思い出をよみがえらせるのもいいけど、現地で撮った写真や動画を見返すことの方が鮮明に思い出を感じることができることに気づきました。

撮影した動画を全部見返すのではなく、組み合わせて一本のショートムービーにすれば気軽に見れますし。

考え方が変わると行動が変わることを体現していました。

血液のように、部屋にあるモノを循環させることも大事。

さて、引っ越し準備しなくては。


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