ジャガイストデッキについて!
はじめに
初めましての方は初めまして。知ってくださってる方はお久しぶりです。
主に関西で活動しているdicと申します。
前回出した記事がクローシスサガなので半年以上ぶりになります。
今回は、そのサガの殿堂後練っていたジャガイストについての備忘録になります。
結論
『ジャガイストデッキはなんでも出来る万能コンボデッキ』
初期赤黒型
当時少し流行っていた赤黒テレスコにジャガイストを入れるような構築がありました。
しかし、ジャガイストが外れやすいという課題があり、出力に対して安定感がないという印象でした。
その上での結論が上記になります。
赤を12~14枚採用し、それ以外は極力アビスに寄せたものです。知り合いが2回優勝したらしいのでそこそここの基盤は強かったです。
GP デアリ型
自然のアビスの追加、マクアやデスロードによりさらに出力が上がったジャガイストですが、有力視されたのは黒緑型でした。
しかし、受けが薄く、ボンキゴがきつい、など痒いところに手が届かないような印象でした。
私自身は、赤黒型にジェンゲガーVSシェケダンを入れた型を使っていましたが、鬼寄せとの相性がいい点は良かったのですが、当時アナジャオウガの台頭と5000VTの増加により、ジャガイストとジャシン帝以外出せなくなってしまう赤黒型には限界を感じていました。
そこで、マクアやドミーなどを上手く組み合わせられないかという思考に至りました。
いざ、GPが終わってみると同じアプローチの構築が4位に入賞しており、考え方は間違っていなかった。
この構築を考えるにあたり、ある考えが頭をよぎっていました。
『メクレイドでデッキの中のほとんど、ジェンゲガーでシールドと墓地、マクアでマナ、すなわち全部のゾーンにアクセスできるデッキじゃね?』
つまり、ジャガイストさえ上手くハマれば残りの枠で好き勝手コンボを突っ込めるってこと?!
11/12ダリア優勝4c型
結果ピン投10とかいうバケモンみたいな構築が誕生しました。
以前から何度も言ってる持論ですが、『山掘れるデッキはカードを散らした方が強い』を体現したような構築ですね。
似た例としてはオボロティガウォックや、最近の青黒魔導具とかも当てはまります。
ぶっちゃけ、Doomシャコはめちゃくちゃふざけているのでこれ自体は真似されない方がいいです。
しかし、やっぱり結論はこうです。
『ジャガイストデッキはなんでも出来る万能コンボデッキ』
さいごに
という名の、もしこれからジャガイストを握る人がいれば少しは役に立てるかな?のコーナー
まず、個人的な確定枠は上記29枠
これに好きなカードを入れて赤12~14、緑12~14あれば大丈夫!
みんなで楽しくデッキ構築しましょう!