ひとりで食べるご飯とふたりで食べるご飯
カナダへ来てもうすぐ4ヶ月。渡航後1ヶ月にまとめ記事を書いてから時が経ってしまった…。
この間に語学学校卒業、職場が決まり退職、恋人が出来る、と目まぐるしい生活を送っていた。夏休みを兼ねた旅行も終わり、ちょっとだけ時間ができたのでこうして筆を執っている。
7月に入ってからバンクーバーもやっと夏らしい天気になった。湿度がそこまで高くないので、日本と同じ30度でもカラッとしていて過ごしやすい。ただ、紫外線が日本の5~6倍らしいのでそこだけがつらい。(これはツアーガイドさんから聞いた話)
さて、タイトルにした「ひとりで食べるご飯とふたりで食べるご飯」について。特に深い意味や思い悩んでいることなどはないけれど、今朝ふとご飯を食べていた時に思ったことがある。
私はひとりで食べるご飯もふたりで食べるご飯も、「食べる」という点に関しては好きである。ただ、ひとりで食べる時は『今日は食べなくていいや〜』とか『カフェで軽くつまもう』など自由である。自炊する時もあるが、作る時は時間がかかるのにひとりで食べると一瞬。これが自分にとって大きな違いだな〜と感じる。
ふたりで食べる時はひとりで食べる時と同じくらいの調理時間だけど、ふたりで話しながら食べるからゆっくり時間が過ぎるし、「食べる」義務から「食べる」楽しみに変化しているような気がする。
カナダは外食するとびっくりするくらい高いので、もっと自炊力をつけたいな〜と思った夏の昼下がりでした。完