見出し画像

フロウワンドの加工の話


はじめまして!?4oliと申します。
いつかフロウワンドをどうやって加工してるかまとめたいなと思ってたところ、ジャグリングアドベントカレンダー2024の枠が1つ空いてたので、勢いで書いてみることにしました。
勢いで書いたので文章の下手さには目を瞑ってください。
以下目次です。


どうでもいい前譚



最近じわじわ知名度とプレイヤー人口が上昇している(?)フロウワンド

よく見るとフロウワンド動画に映っている人たちそれぞれ色とか違いませんか、、、?

これが今年の


フロウワンド本体を自作している人もいますが、市販品を加工している場合も多くあります。

が、あまり方法は公開されていません。

ということでどんな風に加工しているのかをつづっていこうかと思います。

今回紹介するのはあくまで私の場合ですが、きっと優しい人が引用でそれぞれの方法について教えてくれるでしょう。

実際の加工の話


加工法その1

これは前使ってたやつ。
多分こっちのほうがポピュラーな方法に近いです。

材料はこれのキラキラテープ(その2に出てくる)以外。
B612、時代を感じる。

①フロウワンドを買う
ジャグリング用品屋さんで売ってます。
作る自信がない人は買いましょう。

②:キャップを外す

これはやらなくてもよいです(キャップ外してそのまま使うと落とすたびに削れるので)、が、ないほうが調整がしやすいです。

②:端にゴムを巻く

改造フロウワンド、端に厚みありがちなのはこれです。
ちなみにホームセンターで買えます

1㎜厚のゴムを使っていました。多分ゴム巻いてる勢は大体そう。
確か幅が50㎜くらいだったので、その幅のまま両面テープ使って2周くらい巻きました。
当時はキャップの上から巻いてたんですが、たぶん段ができるのでキャップとるもしくはキャップの下から巻くのがいいと思います。

③:グリップテープを巻く

ゴムの上も含めて全体にグリップテープを巻きます。
グリップテープはテニスのラケットに巻くやつです。スポーツ用品店で買えます。
グリップテープのよさは好きな色にできることと滑りにくくなることです。
特にフィッシュテールとかロール系の技はやりやすくなる,らしいです。(できない)

完成!!

一番左は最後グリップテープではなくキラキラテープを使っています。
あと一番右みたいに上下がわかるようにしておくといいと思います。

加工法その2

新しいのを買ったときに、ゴムをなくしたので家にあったもので加工してみたやつです。微調整しやすいのと見た目が好みなので今はこっちを使っています。

材料はこんな感じです。
あとグルーガン使います。
ビニテどうしても汚れてしまう。

①:フロウワンドを買う

大体のジャグリング用品屋さんで売ってます。
作る自信がない人は買いましょう。

②:キャップを外す

これはやらなくてもよい、けど後で巻きにくいから外しています。


③:全体に養生テープとビニールテープを巻く

養生テープ→ビニールテープの順で巻いています。
これをすることで、その1より全体的に重くなります。(個人的にはそれが使いやすい)

養生テープはビニテの粘着力が強めなので、外したくなったときにべたべたするのを防ぐためです。
絶対に外さない決意をした人はなくてもいいと思います。

このあとにまだテープを巻くのでビニテの色はこだわる必要ないです。
でも次のテープは見た目の問題なのでビニテが外でいいっていう人はここで好きな色にするのがいいと思います。

④:端にビニテをぐるぐるする

巻いた上から端に2段いい感じの厚さになるまで時々持ってみてバランス見ながら巻きます。2段にしているのは幅が(ゴムに比べて)狭いからです。

ここまでできるとこうなります。なんでこの写真こんな接写だったんだろう。

⑤:キラキラテープを巻く

これは完全に好みですが,フロウワンドの魅力はキラキラしているところだと思っているので,某雑貨屋チェーンで買ったキラキラ?オーロラ?テープを全体に貼っています。
すぐはがれるので次買うなら新体操用のテープにする予定です。

⑥:持ち手を付ける

もともとのフロウワンドは指にはめて使うことを想定しているため,そのままだとトスがとてもやりにくいので,私はポイのノブ(下のやつ)を付けています。

ちなみにシリコンも使ってみましたが,重いのでやりにくかったです。

通し方はこんな感じ。ハンドルを取らずに穴に入れて2回結んで止めています。


シリコンはこれを使ってみました。

木とかの細い棒?を付けている人もいます。ひめちゃんさんの記事にあります。

⑦:上下をグルーガンで保護する

落とすとめちゃめちゃ削れるのでそれを保護するためにしてます。あと材質的に中で練習する場合は床の保護の意味でも必要だと思っています。
加工しない場合はキャップが守ってくれる(キャップも削れていくけどキャップは買い換えられる)のですが,加工にキャップは邪魔なので後から保護するのが一番いいと思います。
すべてのテープを巻いたあとまだ本体がでているところを覆うようにつけています。

キャップの買い替えというものを知らずめちゃめちゃ削れた初代。
新品と比べると明らか短くなってしまった初代。



こんな感じです。(こんなにうまく出来ないことも多々)
グルーガンも落としまくると削れるし外れることもあるので,時々確認して足したりやり直したりしてます。

⑧:上下のマークをつける
丸シールを使ってみたものの、すぐ取れるので最近はマステを貼ってます。

完成!!!


きれいな完成品の写真がないので演技写真の切り抜きです!
みにくいけど下側にマステもつけてます。

以上私の場合でした。
何かの参考になればうれしいです。(参考になるのか?)

シークエンス動画でお別れしましょう


最後に,参考としてその2で加工したフロウワンドのシークエンス動画 兼 徽音祭供養動画です。

皆さん楽しいフロウワンド生活を!!!!


いいなと思ったら応援しよう!