【サブカル趣味】シン・ゴジラが大好きすぎる件
庵野秀明様の作品が好きです。
エヴァは当たり前ですが、新劇エヴァを作ってる途中、放映されたシン・ゴジラは、アマプラにあるのでひと月に数回は必ず観てしまう(流してしまう)大好きな映画です。
そんなシンゴジラが、昨年『庵野秀明展』でリアルな模型が展示されると聞いて、これは行かない理由がないと、鼻息荒く新国立に行ってきました。
さて、シンゴジラ。
ハリウッドの作るGODZILLAとは圧倒的に違うのです。
あくまで個人的な意見として
ハリウッドは生き物に見えるゴジラ。
庵野さんのゴジラは得体の知れない神の化身。
到底生き物にはあり得ない進化を施し、牙とは言えない無機質な歯。目の焦点もどこを見てるかわからない。
ただし。目が合うと恐ろしくなる、すくんでしまう存在感。
図体のデカさの中で異様に手が小さく、手としての機能は殆どなしてないように見えるのは、手を使わなくても、圧倒的な破壊力で世界を壊せるから。
さぁ、見ていただきましょう。
これは新国立で展示されていたもので
写真撮影は可能でした。
見てください。この歯。歯並び悪いですね。
異様に小さな目。
下から見上げると、オゥっとなるくらいこわいです。
真ん中は、凍結されたゴジラが終劇の瞬間に下から上にスクロールされて、尻尾が変化している瞬間で終わる、まさにその変化した尻尾です。
飛び出ている人形は一体何を意味しているのか
それはあらゆる人が予想を書いていますが、真相は庵野さんの心の中にしかないような気がします。
そして真ん中の尻尾が割れて何か口のようなものを感じるのは私だけでしょうか。。
シンゴジラは凍結されましたが
その後、東京のど真ん中で凍結されたままで東京の復興を目指す政治家。
どうやって処分のするのか、果たして凍結=ゴジラの死なのか。再始動することはあり得ないのか?
再始動したとき、アメリカは核を東京に落とすのか。
恐ろしい話です。
私はサブカル好きのオタクなので
ゴジラを在来線爆弾で横に倒すシーンが胸熱でした。
めっちゃ京浜東北乗ってたから、山手と京浜東北と東海道が無人でゴジラに突っ込んで爆発していくのはリアルで良かったです。
(あー伝わるか…この気持ちw)
東京のど真ん中で
ゴジラにとっては日本の首都なんか関係ないわけで
キンキンに光線出して
首都を壊滅させる瞬間の炎に浮き上がるゴジラは
観るものを絶望させます。
さぁ。
凍結と言いましたが、どのようにして凍結させたのでしょう。
是非字幕をONにして
ゴジラと人類の大喧嘩、観てみてください。