はじめまして
みぃと申します。前々から始めたいと思っていたnoteに手を出してみました。始めるのに渋っていたのですが、ついに手を出せたのには理由がありまして…その理由と言いますと、
三者面談
です。
「え?三者面談…?」
と、思われたかと思います。はい、そうです。みなさんも学生時代経験されたかと思います、あの主に進路について親と担任の先生と自分の3人で行う三者面談です。
と、いうのも自分は現在高校2年生の17歳。いよいよ大学受験等の進路の話が盛んに出るようになってきた時期であり、この前地元の夏祭りで小学生の頃のお友達と集まった時も進路の話になり、なんだか感慨深くなっていたところ、それを踏まえての今回の三者面談でしたのでつい数日前も進路について話して改めて考えて、またその話…という感じでしたのでなんだか形容し難い複雑な気分になったのですが(この気持ちを言語化できるような言葉の引き出しが欲しいものです)夏祭りで小学生の頃の友達と高校のその先の話をするなんて小学生の頃からは想像できない不思議な感じがしました。
話を戻しまして、どうして三者面談を期にnoteを始めようかと思ったのかと言いますと、細かく分けて3つ理由がありまして、
自分は文章を書いたり、自分の中にあるまだ自分しか知り得ない感情や思っていることを言語化することが好きなこと
人に何かを伝えることが好きなこと
今回の三者面談や友達と話している中で気づいた自分が「熱し易く冷め易い」ことを直したりなにかを続けていく経験が欲しいと思ったこと
が3つの理由です。まずはひとつめの
「自分は文章を書いたり、自分の中にあるまだ自分しか知り得ない感情や思っていることを言語化することが好きなこと」
についてですが、わたしはTwitterが大好きです。みるのも、つぶやきをするのも、です。
というのも、他人があるトピックについてどう思っているのかがリアルタイムで知れるし、なにより、トピックがなくともその人が今何について考えているかがとても手軽にしれますし、自分が思いつきもしなかった考えに出会える場所、それがTwitterだと思っています。使い方を間違えなければとってもいい場所です。発信する側に立ってみてもとっても手軽に情報を発信できますし、アカウントに鍵をかけて不特定多数ではなく、自分がこの情報を知られてもいいと思う相手だけに発信することができるのです。そしてなによりユーザー数が多い。情報を見つける上でユーザーが多いということは発信源が多いということですから、正規の情報が見つけづらくなる、という点では一概にいいとは言えませんが、わたしからしたら大きなメリットの一つです。
話が逸れて、ただのTwitter愛を叫ぶ変人になってしまいましたが、要するに
「自分は文章を書いたり、自分の中にあるまだ自分しか知り得ない感情や思っていることを言語化することが好きなこと」
「人に何かを伝えることが好きなこと」
この2つが手軽に生かすことができるものがTwitterで、Twitterではただのつぶやきになってしまう感情の吐露を記事にして昇華してnoteに、140字ほどの文字制限がついてしまうTwitterではなく、文字制限なく思うがままにどこまでも細かく自分の感情を分析しながら、でも手軽に書いていけるnoteを始めたい、と前々から思っていたのが今回の「三者面談」以外で言うと大きなきっかけです。
これで2つのきっかけについて一気に話すことができました。わたしが思うがままにぽーんと計画性なく書いているのでこの時点で大丈夫かな?ついてこれているのかな?と思ってはいますが楽しいので続けます。まだ読んでくれてる人がいれば嬉しいな…(この時点で約1500字だそう。)
ところで本題であり3つめの
今回の三者面談や友達と話している中で気づいた自分が「熱し易く冷め易い」ことを直したりなにかを続けていく経験が欲しいと思ったこと
ですが、まず聞いて欲しいお話があり…この前友達と雑談していて言われたとある言葉を最近気にしていて…それが
『みぃってさ〜「器用貧乏」だよね〜』
です。その言った友達が酷いと思いますか?付き合いをもうちょっと考えた方がいいと思いますか?いいえ、それを言った友人はそういう奴です。なのでその話は置いといて、母親にも言われたことがありまして…最近ほんとに気にしてます(笑)
最初、器用貧乏と聞いてピンとこなかったのですが、調べてみたら…
とのこと。
ぱっと見、あまりいい印象はないですよね…
この言葉を受けて「器用にいろんなことこなせるってことじゃん!最高!」ってなれるほど、ポジティブでいられないのが悔しいところではありますが、わたしはそういう人間です。しかたない。なぜそんなポジティブシンキングになれないかというと、
あちこちに手を出し、どれも中途半端となって大成しないこと。
という部分がどうしても引っかかるのです。
たしかに、自分は熱し易く冷め易いし、あちこちに手を出した挙句、どれも中途半端で大成しないし、どれも「特技」と言えるほど極めることができないのです。
自分が楽しめればいい、と思って始めていることが多い趣味ですが、なにも大した成果が出せないのは悲しいものです。いろんな趣味があるので満遍なく楽しむというのもなかなか難しいし、熱が入っているものもその時々によって違うのです。(それが大成しない大きな原因であることは薄々自分でも気づいていますが)
ここで大成しないわたしの趣味の一部を見ていただくことにしましょう。(見て欲しいだけですが)
らくがきではありますが、(という保険)最近で1番上手くかけた絵です。ですが線画があまり得意ではなく、清書はしていません…この夏は2枚ほどはしっかり絵を書き上げたいですね…。いい加減線画の練習をしたいです。この先も絵は趣味として楽しみたいので、もっと楽しむためには画力とそれを活かすための引き出しが欲しいです。
これは手芸ですね。一時期はぬいぐるみ自体を自作したりしていましたが最近はしていません…。なんせ手芸は時間がかかり過集中もしてしまって始めてしまうと出来上がるまで他のことが手につかなくなるので…そこがいいところでもあるんですけどね。現実を忘れて目の前のことに夢中になるのは楽しいです。また手芸をしたいので作りたいものでもネットで何か探そうと思います。いつかハンドメイド販売等もしてみたいです。
と、主に2つ挙げましたが、どちらも特技と言えるほどのことはできていないな、と自分では感じるのです。
ここで、約2800字でようやく本題です。(ナガクテゴメンネ)
三者面談の話ですが、わたしは実は一度全日制の高校から通信制の高校に転学していまして、転学した理由が体調不良による登校日不足、それによる単位不足なのですが、通信制高校というと全日制みたいな、ただ通うだけでいい、ということではないのです。(「ただ」という表現を使いましたが、わたしからしたら通うだけでも十分すごいことです。わたしにはできなかった。)自分でレポートを進めて、月の決まった日付までに提出して、受験に関しては全日制の生徒よりは自主性が求められる。そんな環境です。(いわゆる担任の先生は幸いにもかなり親身になって相談に乗ってくれますが)学校バレが怖いのであまり詳しくは言いませんが、いくつかのコースがあり、わたしは週に何日か通学ができるコースに決めて通っていますが体調不良続きで週5日ではないにしろ、出席率が50%をきっていました。まずい。(単位には関係ありませんが、仮にも学費を出してもらっている身なので申し訳なくなります。)
そんな中挑んだ三者面談です。
担任「みぃさんはやっぱり…体調の面が不安ですね。それによって大学受験が左右されてしまうのが課題かと思います。受験といってもいろんな方法がありますが〜…」
いろんなことを聞かれました。どんな体調の悪さなのか、病院には通っているのか、親はこの先どんなふうに考えているのか…
三者面談自体は割と周りの子よりは慣れっこだと思っているし苦手ではないです。
担任の先生と自分の親が同時に自分の目の前にいる空間、面白くないですか?笑
ですが、将来のことについてがんがん聞かれるのはあまり得意ではない、というか涙が出そうになります。
うまく生きてこれなかった、模範的な子供でいられなかった親への申し訳なさ、自分の情けなさが一気に襲ってくるのです。一般的にいう「普通の子」でいられたらどれだけ楽だったか。それを考えるたびに悲しくなります。涙が出そうでした。
そんな三者面談でしたが、終わりは近づいてきます。受験の方法についてさらっと担任の先生から説明を受けている時でした。
担任「…ですがいわゆる自主推薦型でして、なにか特殊なことをして…例えば何かを受賞するだとか、ブログを毎日書いて更新してたくさんの人に見られただとか…そういう実績づくりが大事でして…」
ほう…
ブログ、ね…
いいじゃん。
と思ったわけです。体力的に毎日書くことは難しくても、思ったことを言語化するのは先述した通り好きなので好きな日に書き溜めればいいのです。ブログを書く、自分の思いを言語化する、という時点でアウトプットの練習になっているのはすごく魅力的に感じました。
帰りの車の中でも母親とその話になり、note向いてるんじゃない?と言われたのがなんとなーく胸に残り、今に至るのです。
今までいや、なんやかんや書くものなくね?と思っていたけれど、割とあっさり理由ができてしまったのです。
自分の感情を言語化して人に伝えることをしたい、あわよくば何か自分の力になればいいな
そんなかんじです。器用貧乏の話に繋がってきますが、なにか続けられて、大成できるようなことを見つけたいのです。そう、わたしは「数打ちゃ当たる」となんやかんや思いながら生きているのです。(と思っているから大成しないんだ!と思う心は一旦置いといて、やってみないとわからない!)
そんな感じで初めて描いている記事ももう約4200字。
初めてでそんな書くと思わなかった…笑
なんやかんや楽しいことに出会えたということで得られたものは大きいと思います。普段作業の時は音楽を常に聴いているわたしが聞かないで夢中で書くほど楽しかったです。もはやフリックのコツコツ、という音がBGMまである。
まあ何回も言っていますが熱し易く冷め易いので続くかはわかりませんがまた書きたいのでネタを探しながら当分は生きていこうと思います。ここまで約4500字を読破してくださった方、ありがとうございました。またここでお会いできるのを楽しみにしています!みぃでした!!