ゆうこすの共感SNSを読んで、自分に「なんで?」を繰り返してみた
最近ゆうこすの「共感SNS」を読みました。
その中で、こんなことが書いてありました。
なるほど!ということで早速やってみました💡
「何で?」を繰り返してみた
「キャリアコンサルタントとしてキャリア支援を仕事にしていきたい」という自分の気持ちに「何で?」を繰り返してみました。
自分自身がキャリアに悩んで苦しい時期があったから。
毎日仕事がつまらなかったから。
やりたいこともなくて、転職するべきかしないべきかも決められず、現状を変えたいのに、どう行動したらいいか分からなかった。
誰かに相談することもできなかった。
やりたいことが分からなかったし、今の環境を手放すことも怖かったから。
自分と向き合って、行動することで見つけられた。
通っていたデザインスクールの同期(第三者)に背中を押されたから。言葉に出すことで行動できた気がする。
愚痴っぽいことを言う自分が嫌で、そんな自分になりたくなくて、言えなかった。
今うまくいってなくて悩んでいることを知られたくなかったのもあるかもしれない。
距離の近さゆえに、逆に話しにくかった。
第三者に話すことで軽くなったり、気持ちが前向きになったりすることを伝えたい。
自分の人生を前向きに歩いていける人が増えたら私も嬉しいから。
新しいキーワードを見つけた
ここまでやっただけで、私の中で新しい気づきがありました。
それは「第三者」というキーワードが出てきたこと💡
今の状況を変えたいと思ったとき、「自分と向き合うこと」「行動すること」が重要なのは自分の経験から感じていました。
でも、今回「何でタイム」をやってみたことで、「第三者の存在」も大事なことに改めて気がつきました。
・自分と向き合うこと
・行動すること
・第三者の存在
今の状況を変えたいなら、この3つが大事かも?となんとなく感じていたものの、それが自分自身の体験からきていたことに気づいたことは、大きな収穫でした。
第三者に話すことの重要性
家族でも恋人にも友達にも、なんとなく相談しにくいことがあることは、私自身の経験から感じています。
そして、客観的に話せる第三者の存在が、今の悩みから抜け出す大きな後押しになることも同じように痛感しています。
でも、なかなかそんな都合の良い第三者なんていなかったりします。
私は、家族でも恋人でも友達でもない、第三者に相談することを当たり前の選択肢として持てるようにしたいのかも、と「何でタイム」をしたことでふと思いました。
第三者にすべてを吐き出すことで、思考が整理されたり、新しい選択肢に気づいたり、視野や考え方が広がることで、今の悩みから抜け出すきっかけになる可能性があると信じているからです。
手段を目的化しない
そして、ここまで考えたところで、ふと思いました。
「キャリアコンサルタントとしてキャリア支援をする」というのは、手段であって目的ではないな、と。
私がやりたいのは「キャリアコンサルタントとしてキャリア支援をする」ことではなくて、「キャリアコンサルタントとしてキャリア支援をする」ことで、以下のようなことを叶えたいからです。
手段と目的を間違えないというのは、大事です。
そういえば、以前に読んだ「目的ドリブンの思考法」には、"目的は「使命」や「意志」をエネルギーにする"と書いてありました。
まとめ
最近は、私はどんな人の役に立ちたいのか?どんな人の役に立てるのか?をずっと考えています。
この「何でタイム」は、改めて自分の気持ちを整理するのに役立ちました。
今何かやりたいことがある人は、「何でタイム」とてもおすすめです!