フリーランスに営業力は必要?営業しない私の働き方
フリーランスになってからよく聞かれる「営業とかしているの?」という質問に、今日は答えていきたいと思います。
結論から言うと、私は営業していません。
フリーランスになって2年ほど経ちますが、営業はしたことがないです。なので「フリーランスに営業力は必要か?」という質問の答えは「なくても大丈夫」となります。
ちなみにフリーランスになってからは、以下のような仕事をしてきました。
これらの仕事をどのように獲得してきたのかを、今日はお話ししたいと思います。
私の仕事のとり方
❶求人サイト
新しい仕事がしたいなと思ったとき、最初に見るのは求人サイトです。自分から営業をしなくても、募集しているところに応募するのが一番簡単です。
フリーランスなので、フルタイムの正社員ではなく、業務委託やパート、アルバイトなどの働き方で探します。
私はWantedlyやIndeedを見ることが多いですが、自分に合った求人サイトで探すといいと思います。
❷継続依頼
フリーランスになってからの2年間を振り返ってみると、一回限りで終わった案件というのは少なく、継続的にご依頼いただくことが多いです。
不安定になりがちなフリーランスとしては、継続的にお付き合いできるクライアントさんの存在は大きいです。
「また仕事したいと思ってもらえる人」であることは、個人的にとても大切にしています。
❸その他
今はあまり利用していませんが、クラウドソーシングサービスなどのプラットフォームを使う方法もあります。
営業をしなくても、仕事を得る場所は意外とたくさんあります。
大切にしている3つのこと
ここまでをまとめると、営業なしでフリーランスとしてやっていくためには「継続依頼」がポイントなのかなと思ってます。
毎回新しいクライアントさんを探すのは大変です。
ここからは、継続的なお付き合いができるように、私が意識していることをご紹介します。
❶プラス20%を心がける
大前提として、引き受けた仕事は責任を持って取り組みます。一定のクオリティを保つのは当たり前として、仕事をする上では、コミュニケーションのとり方など、人間性のような部分がとても大事だと感じています。
「これをやっておくとさらにいいかも」「こうしたほうがいいかも」と思うことは、なるべくやるようにしています。いつもの仕事プラス20%の工夫と配慮を心がけています。
なかなか難しいことではありますが、クライアントさんの想像を少しでも越えられるような仕事が理想的だと思います。
❷できること・やりたいことを把握する
フリーランスとして働くうえで「できること」「やりたいこと」を自分自身が理解しておくことはとても大切です。
フリーランスとしていろいろな仕事をしていると「あれ?これは私がしたいことだっけ?」となることが度々あります。
「今自分ができること」「これからやりたいこと」の2つは定期的に確認するようにしています。
❸行動する
「今自分ができること」「これからやりたいこと」を把握したら、それを思っているだけでなくて、行動することを大事にしています。
行動というのは「今自分ができること」ができる場所を探す、「これからやりたいこと」があるなら足りないスキルを学ぶ、などです。
また、私は人に伝えることも意識しています。
クライアントさんや周りの人に「今自分ができること」「これからやりたいこと」をなるべく伝えるようにしています。
伝えなければ、人には伝わりません。話しておくことで、ふとしたときにチャンスにつながるかもしれません。
まとめ
まとめると「新しい仕事は求人サイトやプラットフォームで探す、継続的にお仕事をさせていただける関係を築く」というのが私のスタイルかもしれません。
営業が苦手なのであれば、無理に頑張らなくても仕事を得る方法はたくさんあります。とはいえ、私は「絶対に営業しない」と決めているわけではないので、今後必要になれば営業もします。
柔軟に働けるところがフリーランスの醍醐味なので、仕事のとり方も柔軟に考えていきたいです。
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