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チャンスを掴む方法は?ブルーロックに学ぶ、運の話

こんにちは!フリーランス3年目のまきです🌷

サッカー漫画の「ブルーロック」をご存知でしょうか?

アマプラで一時期ハマって観ていたのですが、その中で「運」についてのお話があります。

それがとてもよいので、私の備忘も込めて、今日は運について書きます。

運は行動した人にだけ訪れる

運が良いとか悪いとか言いますが、運ってなんなんでしょうか?

ブルーロックの中では、運について以下のように説明されています。

「運」はどこにでも存在するものではなく、落ちる場所にいる者にしか舞い降りない

「運」は降って来てから考えても遅い

いつでも掴み取れるように、自分を高め、チャンスが落ちてくる場所を見極めて待つ

運をただ待っているだけの人は、チャンスを百発百中で無駄にする

なんだか曖昧なイメージの「運」について、めちゃくちゃ的確に言語化されていて、この回を見たとき大興奮しました…!!

「偶然」という言葉で片付けて、自分では何もしないこともできますが、それってとてももったいない気がしています。

偶然をチャンスに!

キャリア理論の中にも、偶然をチャンスに変える「計画的偶発性理論」というものがあります。

心理学者のジョン・D・クランボルツ教授によって1999年に発表されたキャリア理論です💡

クランボルツ教授が、ビジネスパーソンとして成功した人のキャリアを調査したところ、そのターニングポイントの8割が、本人の予想しない偶然の出来事によるものだったそうです(!)

成功するキャリアを築くために、偶発の出来事が起こるのを待つのではなく、自ら引き起こすべく行動することがポイントということも言われています。

ちなみに、以下の5つの行動特性を持つ人にチャンスが訪れやすいと考えられています。

好奇心:新しい学びの機会を模索する
持続性:たとえ失敗しても努力し続ける
楽観性:新しい機会は実行でき達成できるものと考える
柔軟性:姿勢や状況を変えることを進んで取り入れる
冒険心:結果が分からなくても行動することを恐れない

やっぱり行動が大事…!

チャンスをただ待つのではなく、自分自身で行動することがキャリアにおいても大事ですね。

運についての好きな言葉6つ

今回はブルーロックの中の運のお話をしましたが、私の読書ノートの中から、運についての好きな言葉をご紹介します。

偶然は目的を持たない人には訪れない。

松浦弥太郎「僕の好きな男のタイプ」

誰にでもチャンスは訪れているはず。
これがチャンスだって思うか、思わないか。
教養や知識を蓄えて自分を高めることができていたら、巡ってきたチャンスを逃すことなく、実を結ぶことも増えるのではないかしら。

デヴィ夫人

運命を常に味方につけるためにはフットワークを軽くすること。
そのためには優先順位をはっきりさせること、荷物を軽くすることが大事、優先順位が曖昧だと決断に迷いが出る。

はあちゅう「自分を仕事にする生き方」

人生が動き出すときはたいてい急なのだ。

犬飼ターボ「成功者がくれた運命の鍵」

チャンスは突然やってくる。
日頃から努力を重ね、準備をしておく必要がある。

枡野俊明「禅 心の大そうじ」

人の縁、仕事の縁、異性との縁、たくさんの縁がある。
それらは春風のように平等にやってくる。
しかし、日ごろから縁をつかむ準備をしていないと、春風が通り過ぎたことすら気づかないかもしれない。
春風が吹いてから動いたのでは遅すぎます。

枡野俊明「禅の教えに学ぶ 捨てる習慣と軽やかな人生

どの言葉も、チャンスをただ待つのではなく、日頃からの準備が大切ということを言っている…!

それにしても、枡野俊明さんの「縁」を「春風」と表現するの素敵…🍃

まとめ

私はフリーランス3年目になりますが、以前に比べて得意なこと好きなことで仕事ができていると感じます。

関わる人たちも、苦手な人がひとりもいない。

これを「偶然」とか「運がよかった」と言ってしまえばそれまでなのですが、思い返せばそうなるように私も行動してきたなと思います。

・やりたい仕事のために学びを続ける
・学ぶだけでなくアウトプットする機会を自分から探す
・得意なこと不得意なことを人に伝える
・いただいた仕事は丁寧にこなして信頼関係を作る
など

偶然の出来事も味方につけて、柔軟にキャリアを歩んでいきたいなと改めて思いました。

チャンスが来たときにしっかり掴めるように日頃から準備すること

チャンスがありそうなところへ自分から行動していくこと

両方とも同じくらい大切にしたいです🪄

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