こんにちは!まきです🎄🎅🏻💫
USJを再生させた有名なマーケターである森岡毅さんが、就活を控える大学生の娘さんへ向けて書いた「苦しかったときの話をしようか」。
もう、めっちゃくちゃよかったです!!
本の中で一貫して伝えられる「キャリアにおいての目的を決めよう」というメッセージ。
キャリアを考える上で、目的や軸が大切なことは私自身も感じていたことなので、答え合わせのような気持ちで読み進めました。
個人的にグッときたのは、この部分。
オンリーワンとは、ある文脈においてのナンバーワンを指すことを忘れてはならない。
「みんな特別」「それぞれ良さがある」「オンリーワンな存在である」もちろんそうなのですが、そこに甘んじていてはいけないし、磨く努力を怠ってはいけないなと、自戒を込めて、改めて痛感しました。
キャリア戦略を考える上でのヒントが盛りだくさんの内容ですが、娘さんへの愛があふれる第6章は、グッと胸にこみ上げるものがありました。
「目的をどう決めるのか?」「自分の強みはどう知るのか?」具体的な内容が書いてあるので、年末年始にご自身のキャリアを改めて考えたい方におすすめの一冊です。
この記事では、私がいいなと思ったところを抜粋してご紹介します。目次を見て、気になる部分だけでもぜひ拾い読みしてください^^
キャリアを考えるヒントになれば嬉しいです🪄
1. 自分を知る努力を怠らない
2. 自分が活きる環境を選ぶ
3. 自分でコントロールできることに集中する
4. 常に目的を忘れない
5. 大事なのは中身
6. 自分自身のブランドを作る
7. 良い転職とは?
8. 変わる努力を継続する
最後に
ずっと気になりつつ積読状態だった、「苦しかったときの話をしようか」。
友人にお勧めされたことをきっかけにやっと読んだのですが、本当に読んでよかったです。
年末年始、改めてキャリアの目的を考える時間を作りたいと思います^^