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僕と娘とアクアビーズ
アクアビーズって知ってます?
ビーズで形を作ったあとで、霧吹きで水かけると、形状記憶されるっていうおもちゃです。水をかけるまでは、ただのビーズです。
今回はそのアクアビーズについて書きます。
1.娘とアクアビーズ
娘は可愛いものが好き。
そのセンスはお嫁さん寄り。
ではなく僕と寄り。笑
アクアビーズをおもちゃ屋さんで見つけて、どうしてもほしいと言ってきた。
僕「家にいっぱいおもちゃあるじゃん。アクアビーズ買うなら、家にある今持ってるおもちゃいくつか捨ててよ(ドライ)😗」
娘「わかった!」
僕「(ほんまかいな)」
家に帰るなり、おもちゃ箱に駆け寄る娘
娘「これいらない!これも!」
僕「おー凄い!お嫁さんにもそれ位の勢いで物を捨ててほしいねぇ!」ヨケイナヒトコトー
嫁「ぐぬぬ。。」
こうして、娘は無事アクアビーズを手に入れる事に成功したのでした!
偉い!
2.アクアビーズの作成と事件
娘はアクアビーズ作りに夢中。
手先がまだおぼつかないため、一つ作るのにすっごい時間がかかる笑
なんやかんやで晩ごはんの時間。
僕「一回ストップしてご飯食べよーよー」
娘「はーい」
そして一番先に食べ終わる僕。
僕「ごちそうさまー。よいしょっと」ガシャッ
僕「ん?」
そこには娘が途中まで作っていたアクアビーズの鹿さん(だったもの)がっ!!!
僕「あ。。ゴメン。。」
号泣されるのを覚悟したその時っ!!!
娘「いいんだよ。」
僕「えっ」
娘「ガシャってしちゃうこともあるよね。ちょっと動かしたら壊れちゃうやつだからね。ガシャってなるやつだからね。そんな時もあるよね。」
僕「(何この子。。人生二週目。。?)」
娘「また作ろ」
結局その日は完成せずに、翌日に持ち越したのであった。
3.事件の翌日
僕「おはよー」
娘「おはよー」
娘「おトイレいく」ガシャッ
そこには娘が途中まで作っていたアクアビーズの鹿さん(だったもの)がっ!!!
僕(昨日の様子なら大丈夫かな)
娘「うえぇえぇぇぇ!!!いやだぁぁぁぁ!!!」
僕「!?」
4.まとめ
娘は3歳の割には、すごい大人な考えをしていると思う。
色んなミスを許してくれるし、自分のミスにも寛容だ。笑
大体全部、「そんなときもあるよ。」で流していくスタイル。すごい。
それでもやっぱりまだ3歳。
気持ちの整理が出来ない時もたくさんあるよね。
でも大物の片鱗は見せているので、これからの成長が楽しみです。