インターンシップ選考の感想と疑問点への回答|札幌の長期インターンシップの情報
インターンシップ採用の選考としてオンラインインタビューを行う場合があります。
この記事ではオンラインインタビューを受けた方の、感想や疑問点をまとめました。インターンシップへ興味をお持ちの方の参考にしていただけると幸いです。
オンラインインタビューの感想:丸山 和樹さん
プロフィール
University of the People Computer Science 2年
丸山 和樹 23歳 札幌オフィスでの参加
インタビュー前に思っていた点
どのような質問をされるか不安でした。使用技術や周辺知識について多くの事を聞かれる気がしたのでその準備をしたり、コーディング試験の可能性もあると考えたので練習しました。
また入社できる確率を上げるために成果物を作りました。採用サイトのQ&Aページに一度選考に落ちると、再応募する際も3ヶ月ほど空けて欲しいと記載があったので、それを恐れ準備に約1ヶ月かけました。
オンラインインタビュー内容と感想
本州からの応募でしたので現地に行かず実施できるのは良かったです。オンライン選考は経験済みで、Google Meetを利用したインタビューに抵抗は無かったです。
感想としては、インタビュー中に試験がなく驚きました。コーディング試験を行うと思っていました。応募フォームで事前に回答した情報を元に、話がスムーズに進みました。
対面と変わらないコミュニケーションを取りつつ、時間は30分程で終わり、他社の面接時間よりも短いインタビューでした。
オンラインインタビューの感想:張 涵さん
プロフィール
京都大学大学院 情報学研究科 修士1年
張 涵 24歳 フルリモートでの参加
インタビュー前に思っていた点
私の場合は日本語の使い方に不安がありました。丁寧な言葉を使わなければ、礼儀正しくない人だと思われる可能性があったのでYoutubeで勉強しました。
日本へ留学している外国人向けの動画があり、面接時のマナーや言葉遣いについて知ることができたので非常に助かりました。
オンラインインタビュー内容と感想
日本語での表現がうまくいかない場面はありましたが、基本的に伝えたかった点を伝えられました。
Pythonでの開発経験やプログラミングなど技術的な質問に上手く答えられたと思います。
日本の大学院に研究生として入る前に、教授とGoogleMeet上でのコミュニケーションを経験していたのは大きかったです。
感想で挙がった疑問点への回答
長期インターンシップ選考のオンラインインタビュー内容で感想に上がった点を、採用チームの行動方針の観点から説明していきたいと思います。
Google Meetを利用している理由
gmailの有料版であるGoogle Workspacesをグループウェアとして採用しており、その中でGoogle Meetを利用できるためです。
URLをブラウザから開くだけでミーティングに参加できるので便利です。
事前にフォームから回答してもらう理由
オンラインインタビューでいきなり質問をしても相手が上手に回答できるとは限りません。
インタビューは短いほど望ましく、インタビューで質問する内容を事前にフォームから回答してもらうと、短い時間で円滑なインタビューが出来ます。
スキルチェックの粒度について
インターンシップにおいて大事なのは行動と考え方、それに伴う環境と意思だと考えています。
知っている人が答えられる質問をしても、その人が持つポテンシャルや理解力との関係性が薄いように感じており、数日実践すると出来るようになる質問をしても、あまり効果を感じられなかったです。
そのため経験や考え方などを教えてもらえるようなインタビューを心掛けています。
インターンシップに興味をお持ちの方へ
募集要項や応募選考フローや良くある質問などの情報を長期インターンシップ募集サイトにまとめました。興味をお持ちの方はリンク先をご確認下さいますようお願いします。
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以上となります。ご拝読ありがとうございました。