見出し画像

第25回(2022年9月度)社内プロコンの結果|札幌開発のイベントレポート

新卒エンジニアが同僚とプログラミング学習する社内プログラミングコンテストも2022年9月度で25回目となりました。

今月も結果をレポートにして共有します。

プログラミングコンテストを試して見た経緯やメリットについては以下の記事に詳しく記載がありますのでご確認ください。

ルールの説明

プログラミングコンテストのプラットフォームとしてTOPSICを利用しています。TOPSICはAtCoderと同じ問題が出題されるため、競技プログラムを勉強した方にとって馴染みやすいプラットフォームです。

配点は難易度 × 10点。制限時間は1問当たり難易度 × 10分です。

プロコンを行っている理由

新卒で入社してソフトウェアエンジニアとしての長いキャリアを歩む上で、プログラミングできて得意な方だと思ってもらえると、過ごす時間の中で理解できる幅が増えて可能性が広がると考えているためです。

今回の結果

参加者は計39名です(入社1年目が17名、入社2年目が22名)。

出題は5問です。内訳は難易度1が1問、難易度2が2問、難易度3が2問。合計難易度が11のため、110点満点で制限時間110分です。

使用言語の分布

8月に入社し今回が初参戦だった方は、業務で利用する言語の文法をプロコンで確認しながら進めているそうです。

学生時代に競技プログラミングを行っていたので、久しぶりに練習すると意気込んでいました。

回答の傾向


時間との勝負になる問題が多かったです。多くの関数を知っておく事が有利になるポイントでした。

平均点は32点でした。極端に難易度の高い問題があったわけではありませんが、簡単な問題が無かったため、先月よりも更に低い結果になりました。

1問目から皆さん苦戦していました。確率を求める問題でしたが、特殊な出力形式を指定されている問題であったため時間内に解くことが出来なかった方が多数いました。

2問目は正答率こそ最も高いですが、連想配列を使用する難しい問題でした。

4問目は競技プログラミング経験者にとってはお馴染み、繰り返し二乗法と再帰関数の問題です。

今回の取りまとめと次回の話

満点は5名でした。おめでとうございます。1問目から出鼻をくじかれた方はうまくいかなかった回でした。

次月度は直近2ヶ月と比べて難易度を下げています。解き直しを行い、成長した部分を出せるよう、頑張りましょう。

前回の結果

新卒採用に興味をお持ちの方へ

弊社の新卒採用に興味のある方は以下の新卒サイトをご参照下さい。

ダイアモンドヘッドの公式LINEアカウント

LINEアカウントを友達登録すると、チャットを利用しての個別相談や限定イベントへ参加できます。以下リンクから友達追加が可能です。

以上となります。ご拝読ありがとうございました。