6/28〜29
土日は山梨で合宿行っていたのですが、その後は東京方面へ移動して、久しぶりにお会いする友人や同業者の方に挨拶回りへ。
まずは千葉にありますShiokaze Brew lab へ。
こちらは昔働いていた醸造所で大変お世話になっていた方が立ち上げたブルーパブです。
味は当然ながら、どれもクリアで美味しく、するすると楽しみながら飲むことができました。
パブの雰囲気も非常に良く、お客様も地元や地域住民の方が多く見受けられ、本当に地元の皆さんに愛されているお店なのだなと感じました。
近くにあれば毎日でも通いたい。
そんなお店でした。オーナーもコロナの影響か、少しだけお顔が疲れて見えましたが元気そうで何よりでした。
続いて、東京のクラフトビアバーやブルワリーをいくつか訪ね、近況報告とご挨拶に回りました。
やはりコロナの影響は甚大なもので、売り上げがかなり落ち込んでいたり、お客様の来店数が激減していたりと、とても大変そうでした。
町全体の雰囲気もどこかどんよりとしていて、顔も疲れて見えたように感じます。
皆さん病気等はされていなかったので、そこは少し安心しましたが、関西で見るコロナの影響と都心部で見るそれとでは、かなり内容が違っているなと感じました。
今回の出張で醸造に関する技術的な知識やノウハウ。また、経営に関する情報共有などたくさんのことを得ることができました。
その反面、やはりどこも苦しいのだなと言う現実も目の当たりにし、やりきれなさも感じました。
あまり周りを気にしていられる状況でもありませんが、今できることを丁寧に進め、アフターコロナに備えていこうと思います。