「社内起業学」卒業生の活躍例:異国での起業、市場をゼロから築くストーリー
「海外展開」の背後にあった大きな壁。異国での起業、市場をゼロから築くストーリー
福利厚生サービスは、日本では会員企業も多く人気のサービスだ。しかし、国外では福利厚生サービスそのものが、まだ浸透していない。特に成長中の発展国で、労働者人口が増えている中、それを大きなチャンスとして捉えた若者がいた。
彼はひとりで海外市場展開のシナリオを描き、幹部と交渉し、責任者として抜擢され、その国に赴任した。
彼が直面した葛藤。未知の文化、語学の壁、そして異国の土地での経営のプレッシャー。 その国の人々は、会社への忠誠心が弱く、良い条件の企業へすぐに転職してしまう傾向があった。言葉の問題や、異なるビジネス習慣の壁…
そんな中、企業側の悩みを深く掘り下げ、従業員を繋ぎ止めるための策として手厚い福利厚生サービスの提案に奔走。日本企業を中心に、新しい市場をゼロから構築していった。
現在では、その国の事業は後進に託して2021年に帰国、この8月には長年勤めた福利厚生サービス会社を退職し、独立起業の道を選んだという。
新しい会社ではその国の進出支援コンサルをメイン事業にするとのこと。
会社員→社内起業→独立起業と経験とキャリアを重ねていく彼の、今後のますますの活躍が楽しみです。
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https://freedom-univ.com/lecture-report/intrepreneur-_2023102/
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