何もしない日々
コロナ感染者数が右肩上がりに増えている為、世の中は自粛するかどうかの瀬戸際。
私は誰に命令されたわけでもないが、ずっと家にいて自粛している。
もちろん、諸々の病気の静養も兼ねてだが、なんだかそれを言い訳にサボってんじゃねーの?と思う。
家で何をしているのか。誰も興味がないに決まっているが、個人的記録として後々読み返す為に記しておこう。
・カーディガンを編んだり、マスクを縫ったり。こういうものをネットで売りたいと少し思うが、クレーマーに当たる心配の方が大きい。
値段を高くすると売れないが、あまり安く売るのも労力に見合わないから嫌だ。
・やっと扇風機を仕舞った。顔と頭皮だけが暑い。婦人科医は、そんな副作用は無いと言っていたが、明らかに薬を飲みだしてから酷くなっている。
・でもって、相変わらず副作用でえらい眠い。起きたらもう夕方!なんてしょっちゅう。
・向かいの家の犬が、一日中吠え狂っている。外飼いで、ずっとリードに繋がれたまま。飼い主は躾も散歩もしないくせに、見栄をはってチワワなぞ。こういう人種が嫌いだ。
インスタ映えの為にわざわざ大枚はたいてチワワやトイプードルを買い、飽きたら捨てるような層。心底軽蔑する。
・YouTubeは、怪談のラジオ番組(茶屋町怪談など)や、音楽はザ・リーサルウェポンズばかり繰り返し聴いている。
彼らの音楽は良い。CMソングのように覚えやすい。やはり、音楽は覚えられてナンボだと個人的にはそう感じる。
小難しいテクやコード進行の曲はもう聴くのがしんどくなった。覚えるのに神経を使う。所詮オタクでダサい人間なので、本質的にはオシャレ音楽アレルギーなのだ。無理して聴く必要もなかろう。
あと、愛だの恋だの歌わないのがいい。80年代のアクションスターがかっこいい、スーパーの半額セールが待ち遠しい、スマホをポチポチやるだけのDJ気取りが胡散臭い、なんでやねんなんでやねん大阪は漫才とヒョウ柄と粉モン文化やで、等々。
生活圏内の些細な事をテーマにしている。こういうのがいいんだよ。こういうのを待ってた。
いずれはライブに行きたい。
・とある小説を読み返す。状況説明がいちいち冗長で気取ってやがる。怠い。気に食わない。クソみたいな選民意識丸出しのオシャレサブカル小説。なんでこんなもん買ったんだ。なにがなるべく自然に、だよくだらねえ。味の素とアスパルテームぶっかけんぞ。
・小さいヨーグルトをそのまま冷凍庫に入れ、フローズンヨーグルトにしている。アイスを買いに行くのがめんどくさかったのだ。顔が暑いので、アイスが食べたい。
・相変わらず曲が全く思い浮かばない。このままフェードアウトするのだろうか。
・りんごジュースばかり飲んでいる。
・夢に出てくるのは、いつも同じ場所。広い複合施設の中。そこに併設されてある駅から電車に乗るが、毎回乗り遅れたり間違えたりする。
・咳喘息が出てきた。毎晩苦しい。
突然だけど、誰か養って下さい。何もしません。見返りもメリットもないけど、養って下さい。それが駄目なら暗殺して下さい。
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