東京都知事の候補者が多すぎるので大和行男、石丸伸二もしくは安野たかひろの3名に絞りましたが、最終的に投票すべき候補者は石丸伸二です。
東京都知事選挙まで、いよいよ残り2日となりました!
前回、候補者を大和行男、石丸伸二もしくは安野たかひろの3名にまで絞りましたが、今回、ついに、誰に投票するべきなのかを発表します。
時間も無いので、まず結論からお話しましょう。
色々と本当に悩みましたが、最終的に東京都知事になるべき人物は石丸伸二です。
なぜ石丸伸二なのか。
彼の危うさについてはこちらの動画を見ると、非常によくわかるかと思います。
要点をまとめると、安芸高田市長時代に、無印良品を誘致するために議会の承認無く市のお金を使用したという過去があるようです。
また、つい先日は、これまた安芸高田市長時代の恫喝問題について、「石丸氏の発言や投稿は真実とは認められず、山根市議の社会的評価を低下させ名誉を傷つけた」などとして市に33万円の賠償を命じた一審の判決が二審でも敗訴したとのことです。
色々、調べれば調べるほど、石丸伸二に対して危うさは感じるものの、一方で彼が安芸高田市で積み上げてきた実績もあります。
YouTubeも用いて市の知名度を上げ、安芸高田焼きという文化を創出し、広告収入で設けたお金を学校にばらまき未来への成長の種としております。また、行政改革においても、無駄な事業を廃止し、箱モノを削減し、さらに、旧体制の議会の無能議員たちの醜態を市民に晒上げ、政治的関心を高めたのも事実です。
こうしてみると、彼については、賛否両論立って当然かなと思います。
ただ、そもそも論で考えてみたのですが、東京都知事として必要な素養とは何なのでしょうか。
私は、東京都知事として必要な素養は、以下の4点だと思います。
強い意思と迅速な決断力: 都民のために真に必要なサービスを提供するために、迅速な判断と実行力が求められます。難局に直面する中で、適切な対応を行うためには、強い意志が必要です。
実行力と政策運営能力: 都政を円滑に運営するために、政策の実行力が求められます。予算の適切な配分や効率的な施策の実施など、都民の利益を最大化するために政策を実現する能力が重要です。
外交的なスキルと都市の代表者としての資質: 首都東京を代表する外交官として、国内外の関係者とのコミュニケーション能力が求められます。都市の魅力を発信し、国際的な交流を促進する役割を果たすために、外交的なスキルが必要です。
バランス感覚と公正性: 都民の多様なニーズを理解し、公正かつバランスの取れた政策を提供する能力が求められます。利益調整や意見の収集など、多くのステークホルダーと協力して都政を運営するためには、公正さとバランス感覚が重要です。
この4つのスキルを見たときに、やはり、候補者の中では石丸さんが僅かに頭一つ飛び出ているのかなと思います。
理由は、やはり政治家としての経験です。
正直、大和行男、石丸伸二もしくは安野たかひろの3名については、上記4スキルともに申し分ないものがあると思います。
それは、彼らのこれまでの経歴であったり、発言であったり、今まさに東京都知事選挙に立候補している事実だったり、様々な要素から根拠づけられると思います。
誰が1番で誰が2番、3番なんて順序を付けられるような差は無いかと思います。
ただ、やはり、政治家としての経験があるのは石丸さんだけですし、議会やマスコミと戦ってきた実績があるのも石丸さんだけです。他の2人が東京都知事となったときに、多数派やマスコミに流されないという保証はできませんが、石丸さんはこれまでの実績から、流されない政治ができると確信できる部分があります。
また、現実論として、石丸さん以外の2名に投票したとしても、これまでの選挙戦での知名度や認知度で小池や蓮舫とかいう謎に持ち上げられている候補者に勝つことはできないでしょう。
石丸さんであれば、この記事を読んでいる人が一致団結すれば、ワンチャン、小池を倒すことができるかもしれないと考えます。
なので、本当に僅差で悩みましたが、やはり、投票するとしたら、石丸伸二だろうと思うのです。
もちろん、大和さんや安野さんに投票することは間違いじゃないと思います。
しかし、その1票はおそらく自己満足に終わり、都政を変えることにはなりません。なぜなら、都知事として当選できる知名度、認知度が無いからです。
こうやって、色々考えると、多くの候補者の中で明らかに素養や能力、実績から明らかに東京都知事となるべき器を持つ3名の中から1名を選ぶとしたら石丸さん1択です。
都知事選も残り時間が少なくなりましたが、皆さんが、石丸さんに投票してくれることを願い、この記事の終わりとします。
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