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人生は無駄なことで成り立っている
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今日はところざわサクラタウンに行った。 ここは、角川書店が所沢に2020年夏に作った施設。 有名なところでは2020年のNHK紅白歌合戦でYOASOBIが図書館のなかでパフォーマンスした場所(本棚劇場という)がここである。
名前は角川武蔵野ミュージアム。
いま、そこにある本屋、ダ・ヴィンチストアの前のベンチでこれを書いている。 いま、妻は近くのスーパーにビール、いや、第3のビールを買いに行っているのを待ちながら書いている。
妻はダンスサークルを運営している。
その子どもたち60人くらいがキッズダンスイベントでいまさっき踊ったのだ。 我が家の息子たちはすでにダンスを卒業してしまったので、他人様の子どもたちのダンスを見て、かわいいなぁとか、かっこいいなぁ、とか思っていたのである。
そんななか、ダンスの発表の前に本屋に寄った。 そこで見かけたのが『ビビる大木、渋沢栄一を語る〜僕が学んだ45の教え』という本だ。
そのなかの一節に「人生は無駄なことで成り立っている」があった。
ビビる大木氏は、40代になっても原宿にスヌーピーのTシャツで行く、そんな大人になる、と若い頃決めていたそうだ。 そして、40歳の誕生日、実際にスヌーピーTシャツで原宿に行ったらしい。
ほんと、大事なことを言っていると思う。 人生から無駄なことを排するのは得策ではない。
むしろ、積極姿勢で無駄なことをしよう。
そうすると、僕のやっているすべては肯定されてくる。
こんなにいいことはない。
(2023年7月30日に書きました)
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この場を訪れていただき、ありがとうございます。この記事は、つよぽんが2ヶ月前に記載したものにひろっちが追記しレイアウト編集したものをお届けています。
人生の無駄と思っているのは自分なのか?他人なのか?時代なのか・・・死ぬまで分からないんじゃないかな。無駄も必要なんだったら、無駄じゃないって事になる。なら、その無駄って位置づけはなんなんだろ?