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経済は目的ではない。では、目的は? 1月22日 Economics as a Social Dimension 1つの側面としての経済

#1月22日  月曜日のランチタイム。1月もいよいよ下旬に入ってまいりました。今日の #ドラッカー365の金言 テーマは、  
#Economics_as_a_Social_Dimension#社会的側面としての経済学
#1つの側面としての経済


本日のテキストは、『 #すでに起こった未来 』(1994年版) 第2部 #社会における経済学 の序文(29〜30ページ)から。


「経済は重要であるものの唯一の領域ではなく、1つの領域に過ぎない。経済活動・経済期間・経済合理性は、それ自体が目的ではなく、非経済的な目的のための手段にすぎない。すなわち人間的目的や社会的目的のための手段であるに過ぎない。」

ドラッカー

 さすがに、50代になってから、腹いっぱい食べれなくなってきました。人間の三大欲求とはいえ、長寿を考えると、食べ過ぎによる栄養過多摂取は身体に良くないことばかり。うまいものを食べるのが「生きがい」だったのに、人生からその楽しみを奪うのか、というが、あの、大谷翔平選手は、サプリメントとプロテインの食事だそうで、同僚に「なに、その食事」と驚かれているそう。

 ショッピングモールでの飲食店の盛況ぶり、安定的な来客を見れば、食欲=経済、と結び付けるのもあながち間違いじゃないだろう。

「せっかく買い物に出かけたから、食べていこう」とか「うまいもん食べに行こう」という具合で、フードコートは今日も混んでいる。

腹がふくれたら、次はどこへ行く?

ドラッカーが言ってることは、そういうことなんじゃないかな。
満腹になった。美味しかった。

じゃあ、あなたは、次になにをする?

#ケインズは財の動きに関心をもち私は人の行動に関心をもった
#決定を行なうときには最後の30分を割いて顧客や社員への影響を検討しつくしたことを確認してください

今週もやっていきましょう。

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